Cogito, Ergo Sum

我思う故に・・・新館

キャシャーンSins 10話

 




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今回はいろいろと新展開
アバンタイトルも新しくなりました
水(?)の中に沈んでゆくルナ
「キャシャーン、あなたの血がわたしを変えていく・・・」
丘の上の古城にデンドロ軍団に入りたいロボットたちが集結
そこへ向かうボロひとり
ディオとレダの関係は同じ立場の同志ではなく
レダがディオをうまく言い含めて利用している感じ
折れた角はそのままに。「あいつと同じ姿に見える」
「あいつらが求めているのも永遠の命、キャシャーンだ。俺じゃない。」
まだ担がれる気になっていないディオ
やはり不死身の身体ではなかった自分の将来への不安もさることながら
キャシャーンへの様々な思いが拭えないのか
主題歌の曲名でもあり、OPタイトルバックにも出てくる「青い花」が登場
ドゥーンの回想に出てくるルナは・・・ロリだ・・・またか・・・
ルナのすぐ後ろを歩いている赤髪は05話の回想に登場したリューズの姉ですね。
てか、ルナ本編初登場じゃないっスか?
ドゥーンの中ではルナが死んだショックだけがぐるぐる渦巻いており
そのままいろいろ滅びが進行してカーロス廃人みたいになっちゃったんでしょう。
しかし、どう滅べばここまで容姿が変わるんでしょうか
「せっかく来てやったのに、丸一日放っておくってのはどういうこった!」
ちょっと・・・あんたらロボットの自覚あります?
僕の定義ではロボットは恩着せがましいことは言いませんし
放置したからといって焦れてイライラすることもありません
ひょっとしてこの世界のロボって人間が転生した存在?
いやいやロボに”転生”するハズもないし・・・
ドゥーンをみつめるディオ
「惨めなものだな。いつまでも過去に囚われもがいて、みっともなく醜い・・・
 まるで俺か・・・」
そうそう。サブタイトルの「過去に囚われた男」ってアンタのことですから。
ルナは死ぬ必要があった。ロボットが世界に君臨するために!
このセリフには大した意味はないと思われ。
ドゥーンと共に自分の過去への執着も断ち切ろうとしたディオでしたが
キャシャーンと間違われて逆ギレ
あの時、ルナにたどり着いたのはキャシャーン
ルナを殺したのも、そして永遠の命を手にしたのもキャシャーン
どいつもこいつもキャシャーン キャシャーンってうるさいよママン
回想でルナを殺したキャシャーンのところへたどり着くディオ
なにか恐れおののいている様でもあり、ちなみに角は健在です。
この後なにかトラウマを背負うような出来事があり傷を負うんでしょうね。
私はあなたを選んだのよ。キャシャーンではなく。
わかったよママン。デンドロ軍団旗上げ
しかしレダはこれだけでは足りないとご不満の様子
ルナ健在の噂も気になります。
永遠の命と帝国・・・そして私は・・・黒いな
最後のワンシーンだけ登場のキャシャーン
眉毛が太すぎます。誰ですかアンタは?
追記:
旧作だと頭の飾り(角)は、超破壊光線の放射板であり、
太陽エネルギーを受けるパネルでもあったと記憶してます。
さすがに超破壊光線は今作では作風に合わないので出てこないでしょうが
ディオがせっかく直した角をあっさり「要らん」と言うあたり
旧作設定の踏襲はあまり意識していないようで、
第一話を観たときの感想「旧作へのリスペクトを感じず、キャシャーンである必要がない作品」という印象が回を追うごとにどんどん強まっています。
非常に残念です。

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