暴君バーソロミュー・くまによって散り散りになった麦わら海賊団一行ですが
前回の着地を見るからに一行は皆無事と考えられます。
エニエスロビーの一件からこっち
目まぐるしい新設定の登場で
物語全体のスピードは相変わらずのまま
話の雰囲気だけがセカセカとあわただしい展開の連続で
このまま最終回になってしまうのではないか?とまで危惧されていましたが
あっさり新展開になってしまいました。
[アマゾン・リリー]
男子禁制の女人の王国
外海に出たものが時折身ごもったまま帰ってきても、生まれるのは決まって女。
その「時折身ごもって戻る」こと以外にどうやって繁殖してるのか謎ですが
アマゾネスさながら、生まれながらの戦士たちだそうです。
どこの海にあるのかは語られていませんが、今後の話の都合上
偉大なる航路(グランドライン)のどこかなんでしょうね
マーガレットがビブルカードを知らなかったので、新世界ではなく前半の海なんでしょうか
まぁ閉鎖的な島なので知らないのが自然なのかもしれませんが
[ルフィ目覚める]
前回、傷の手当はしてもらったものの牢屋に入れられてます。
世にも珍しい「男」見たさに野次馬が群がってまるで珍獣の檻のようです。
服はボロボロになってたとかで裸のルフィですが
腕輪だけは付けたまんまですね。壊れるだろ普通
[キンタマ・キンタマ]
股の間に縫いつけてある袋には何が入っているの?
ちんこはスルーかよ
[蛇姫様]
海賊女帝ボア・ハンコック
アマゾン・リリーの皇帝。強くて気高く世界一美しいらしい。
しかし「この国では強い者こそが美しい」って言ってるし
美人かどうかはまだわからんな
なんだか急にゆったりした展開になって非常に読みやすいです。
黄猿と戦っているレイリーや他の仲間も気になりますが
もとの話に戻るのには当分かかるんじゃないでしょうか。
再会するまでの他の仲間の物語も楽しみです。