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キャシャーンSins 12話

水(?)の中にしずみゆくルナ
目を見張って言葉無くそれを見守っているのはドゥーン(?)
「おれはキャシャーン・・・」
街に色を塗ることで生きた証を残そうとするマルゴー
滅びは止められずとも、歴史の終わりに自分色を残すことは出来る
色=それぞれの時代にそれぞれの王が生きた証
あんな高いところにどうやって塗ったかは聞いちゃダメだ!
「生きる」とはどう生きるかが重要で
死を恐れながら待つだけの生に意味はない
僕も諦めずに前に進まなきゃ。僕が何者であるか知るためにも。
もっと強く決意してください。堂々めぐりですから。
進めばそこが道になるさ 猪木みたいなこと言うなマルゴー
未来を諦め”滅び”を受け入れると言いながら
生にしがみつくものに自分たちと運命をともにしろというのは
本当は自分たちも生に執着がある裏返し
「見てていらつく」とか言うのがその証拠
諦めずに生きようとして何が悪い
いや、キャシャーン少し論点がずれてる。悪いとかじゃないんだよ
雪は消えても蓄積した記憶は消えない
記憶に残る”生”は無価値ではないと言いたいのか。
精一杯生きた命は美しい。その話も何度目ですか
次回:過去は目の前に満ちる
話が進むことを激しく願います。
ところでキャシャーンの一人称が「僕」と「おれ」の2パターン出てくるんですが
暴走モードや回想時の白目モードの時以外でも「おれ」って言ってるんですよね
目上の人に対して「僕」を使ってるとかでもないし
特に意味ないんでしょうか。

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