ご都合主義でいきなりぶっ飛び全開の井上脚本
さあ後半行ってみよう!(チョースケ風)
ようやく戻ってきた第一話の世界
崩れたはずのビルが元通りだったり、業火に焼かれた親子が無事だったり
第一話時点で生じていた時空の歪みが解消されたというか
何も起きなかった世界なのか。
自分の慣れ親しんだ世界に戻って来れてうれしそうな夏海に対し
拍子抜けしている士
すべてを破壊する存在としてまだ役目を終えた実感が湧かないことと
まだ自分のことを何一つ思い出せないままである不安か。
お前たちのおかげでこの世界は無事修復された
旅への牽引役は渡だった。一周してここで音也というのには意味があると思う。
夏実ーお前今までどこに ちょっと旅行にね。
冒頭の親子を見るに、戻ってきたのは第一話のその時点・その瞬間。
長い間留守にしていた訳ではなさそうなのに、
この言われ様は別の世界である事を現しているのか、それとも何かの伏線か。
TGクラブ
現実にこういうのがあるなら、いろいろと理解不能だけど
井上敏樹の創作なら、なんとなく受け入れられる不思議。
“ディケイド”→”デカダンス”=退廃虚無的な思想という発想だと思われ。
高校生で秘密基地はねぇだろ
と思ったら士に「ガキか…」と突っ込ませることで強引にスルー。
視聴者と同じく、作中での普通の考え方もそうなんですよ
作品そのものがおかしな価値観持ってるのではないとさりげなく主張。
「青いな…て言うか痛いな…」てのも同様の使い方。
なんか、ユルイな。どうした敏樹。
旅が終わり士が得たものは、士が生きるべき世界と音也は言った。
写真がきちんと撮れている=士の世界であるということ?
これからの君には幸福な人生が待っている。
これはこのままこの世界でおとなしくしていろという意味?
しかし大企業グループの総資産が100億って大したことないな
100億ごときで舞い上がると、某コムロみたいになるぞ。
士それワインの持ち方と違う
養子になったわけでもないのに「坊っちゃま」は無いよな。
コレ何ですかね。これまでの世界のモンスターと違う感じが。
記憶も共有しているみたいだけど、中身は別人?
世界そのものが以前と少し違っているのか
他のメンバーが盗ってきたものは朽ちた秘密基地に転がっていたけど
千夏が盗ってきた“アレ”だけが埋められたのか?
まさかそれがケータッチだったりしないよね、敏樹さん!
お前は近いうちにこの世界のお宝を手に入れるかもしれない
TGクラブの面々は音也の手下?てか、音也ダキバに変身しても平気のヘーザ?
命削ってる感じないスね
今回は世界の説明に大半の時間を割いていたため
バトルシーンが大サービスとなっております。
リュウガに対して、やっぱり士が龍騎のカードを選んだのか
龍騎になった士に対してむかついたリュウガが攻撃したのかどっちだろう
鉄仮面フォームか、堅そうなのは顔だけだな
鉄面皮と言いたいのか。お前が言うな!
ファイナルアタックライドの途中でカード消滅
フォームライド・カードもすべて真っ黒に。
世界を巡る以前のシルエット状態とも、響鬼が存在しなくなったときの
名前すら表記されていない状態とも違いますね。
そしてもうひとりの夏海
音也は士に期待しているようなのに部下だと思われるオルタナ先生は人間襲うし
人間が存在しちゃいけないわりに
冒頭の親子とか宝影グループとかほのぼのしてるし
なんだかよく分からない話だった
お遊びに尺とりすぎなんじゃねーの?
次回:21話「歩く完全ライダー図鑑」
いよいよコンプリートフォームが登場します。
ディエンド同様ライダーを出すことができ、しかもそれが最強フォームという
期待していいのか、悪いのか・・・
ケータッチの裏には青い文字で「あたり」って書いてあると思う。