先週、7歳ならエースと血の繋がりがないことを
ルフィも知っていただろうと書きましたが・・・
やっぱりガープの孫だ。こっちはしっかり血が繋がっているようだな。
また随分とスケールのでかそうな能力が出てきました。
自然系(ロギア)なのか超人系(パラミシア)なのかよく分かりません。
実体を無くして“地震”に姿を変えるなんてこと出来ないものな。
ここからはエースの過去話
エースはルフィより3年早く海へ出ました。
スペード海賊団を起ち上げ、偉大なる航路でみるみる頭角を現します。
七武海への勧誘を蹴ったことがあるそうです。
白ひげの首を狙うエースはジンベエと5日に亘る互角の勝負をし
白ひげにはケチョンケチョンにやられますが、認められたようです。
来る日も来る日も白ひげの首を狙っては返り討ちに遭う日々でしたが
白ひげのマークを背負う決心をしてからは、あっという間に隊長に。
この男には敵わない、あまりにも大きな”オヤジ”を完全リスペクト
その恩を仇で返したティーチを断じて許せず
皆の反対を押し切って、単身ティーチを追ったエース
ここまでがたった3年の間に起きたこと。濃ゆいな、エースの人生。
白ひげをはじめ傘下の面々はやる気満々
オヤジの名を守るために無茶をしたエースを、
こんな事態になっても見捨てることはありません。
それが家族? 仲間の絆なのでしょうか。
エースにとって「オヤジは白ひげだけ」というのにも頷けます。
白ひげが起こした”海震”が巨大な津波になってマリンフォードを襲う。
戦争が始まる・・・。
余録:1
ひとつ気になるのは、エースが何を目指して海へ出たのかということ。
「若ェのが…そんなに急いでどうする」「こんな人斬りナイフみてェな小僧を…」
と言われているように、がむしゃらに生き急いでいるように感じられます。
今でこそ偉大なオヤジを海賊王にしてやりたいという立派な目的を持ってますが
忌み嫌うロジャーの通った道を、ひたすら必死で駆け上ろうとしたのは
ろくでなしの極悪人たる父親:ロジャーが
何を見たのか確かめたかったのではないでしょうか
そして、父親と並び立つまたは父親を超えることで、自らを納得させようとした。
しかしその志半ばで運命といってもいい拠り所に巡り会えたので、
直接見ることが叶わなかった父の背中を、今は白ひげに見ているんでしょう。
対して白ひげは、そんなエースの本来の目的であるロジャーを超える高みまで
エースを連れて行ってやりたいと思っているんでしょうね。
余録:2
赤犬が広島弁ぽい言葉を話してます。文太さん当確。
正直、この一兵卒と同じ帽子はイメージとして安っぽいので止めてほしいです。
ここまで来てもまだもったいつけて顔を隠す必要があるんでしょうか
それとも、デザインが未だ定まっていないのか・・・
ティーチは回想シーンでもチェリーパイを食ってました。(古