パシフィスタの大群登場。
血も涙もない人型殺戮兵器がゾロゾロと出てくる様は
まるで近未来の某カリフォルニア州知事ですが
図体デカイし、破壊力はハンパないし、その絶望的な光景は
さながらターミネーターと言うよりも巨神兵“炎の七日間”
疲れもたまってきたルフィを遮ったのは大将黄猿
そこへ援護に現れた白ひげの隊長たち
ルフィに声をかけたこの男、以前チラリと登場したときは
日本髪を結った女性に見えましたが、男だったのか。
隻腕のようにも見えますが、
チラリのときは拳銃を右手に持っていたのでそれもないようです。
だから何?ってこともないんだけど、ちょっと気になったので。
各隊の隊長たちも少しずつ登場してきてますが
ジャック・スパロウな人はあれ以来出ませんね。どうでもいいけど。
あと、ジンベエは人情に厚いくせに、ある面実にクレバーだ。
センゴク元帥の戦略は、まず、海賊たちを島の湾内に追い込み
パシフィスタを含む全戦力で袋だたきに。
次に全世界への中継をカットし、その上で更に何かをやらかす感じ。
しかし回線がバギー一味に乗っ取られ遮断できません。
そう、それは560話で決行ののろしが上がった
「キャプテン・バギーの名を上げろ大作戦」
おもしれー。 ホントに名を上げてるだけだ! むしろ名を挙げてる
パシフィスタの投入で
後方にいる傘下の海賊団が壊滅的打撃を受けているようで
こうなったら白ひげもここに留まる理由がありません。
白ひげ自らも攻め込む決意をしたところに、現れたのはスクアード
サブタイトルにもなっている今回のキーマンです。
じゃあそろそろ行きますかとでも言わんばかりに大刀の鞘を投げ捨てると
さて、このスクアード、
白ひげ直属の隊長ではなく、
傘下の海賊43隻の中でトップ8に数えられる大物(たぶん
そして559話で部隊を動かす指揮を執らせようと呼び出したとき
消息不明だった男です。
この消息不明だったわずかな間にスクアードに何かがあったと考えるのが妥当ですが
1. ドフラミンゴに操られている
2. 己の野心のため白ひげを殺すチャンスを待っていた
3. 海軍の潜入工作員だった。もしくは海軍と裏取引をした
4. 黒ひげと結託した
5. これはニセモノでスクアード本人ではない
スクアードが行方不明のときドフラミンゴは出て来てなかったので
アリバイはないんですが、スクアードが普通に話していることと、
同時に2人とか操れなさそうなところから 1.は無い
2. は黒ひげと被るから無いでしょう
3. 潜入しててもオヤジの男気に惚れてしまうのが白ひげ海賊団なので
何か弱みを握られて・・・ってのはあるかも。ないか。
4. 僕的にはコレが一番“押し”です。
特に根拠はないし、また赤っ恥かくのでこれ以上細かく言いません。
さて大きく動いた戦況はどう変化する!?