前回ラスト
追いかけてきたカリブー・コリブー兄弟の船は船影がふたつ?
ネット上にはシルエットのみで看破した強者も居たようですが、
その正体は「海牛モームに引かせた海賊船」でした。
なるほど帆をたたんでいるくせに追いついて来たのは
そういうワケか。
接舷して殴り込むつもりが
ルフィ達に気付いてモームが逃げ出したため
たったひとり取り残されるカリブー
バレバレの嘘八百を並び立てて必死で命乞い
能力者とはいえ周りは海だし、9対1だし
とりあえずおとなしくすることにした模様。
さて落ち着いたところで
海流をたどって深層へおりていく仕組みをナミが説明しますが
まーネームの多いこと多いこと。
こむづかしい説明中もルフィ達のおふざけが入って飽きさせませんが
海流の寒暖とか塩分濃度とかどこまで本当かわからないので
これからグイグイ深層へ降りていく所で行く手を阻む巨大な影
“クラーケン”ってイカのイメージあったけど、明確ではないみたい。
中世から近世の北欧で船を襲う伝説の怪物といわれた生き物なので
なるほど海賊の世界にはぴったりの強敵ですね。
いや「強敵」ってよりこうなると「災害」クラスだと思いますが
ルフィは手なずけるつもりのようですよ。
手なずけるって・・・・東京ドーム何個分あるんだ!? こいつ。
余談:
前回、自然系ロギアっぽい能力を披露したカリブー
弟コリブーとともに、しゃべり方とかかなりイッちゃってるし
性格も目的もまったく読めません。
海賊船も帆をたたんでいてシンボルマークが見えなかったので
そこからキャラクターを想像することもできませんでしたが
確認できたピークヘッドはトナカイ? ヘラジカ?
麦わら一味はライオンだし、赤髪海賊団は龍という例もあるので
ピークヘッドが直接の手がかりにはならないかもしれませんが
めちゃめちゃインパクトでかいですよね。
兄弟揃いの「X」の模様は
何かに付け神に語りかけることと関係があるのか。
よく見ると髪の毛の代わりにトカゲを頭に乗せているようですが
その尻尾の垂れた感じは兄助カリブーの前髪に似せているのか
それともカリブーも“何か”を頭に乗せているのか・・・
手下が全員同じ顔、同じ体型なのも気になります。
とにかく謎すぎです。
カリブーの能力についても、もう少し待ってみましょう。
※次回は休載です。