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ONEPIECE 631 「ギョンコルド広場」

ネプチューン王の処刑準備が着々と進められる中
ギョンコルド広場に寄せ付けたネプチューン軍は壊滅
前回、薬のキメ過ぎで体調に異常を来したホーディは
op_631a.jpg 体が一回り大きくなり白髪に。
副作用の苦しみもひとまずは終息しているようで
パワーだけが上がっている状態。
気分は最高!だそうです。
妙に落ち着いて言葉少ないのが少し気になりますが
まぁ、所詮はドーピングによるパワーアップですから
いずれ限界が訪れるでしょう。
雰囲気にてますけど薬をやめた鉄雄みたいにはいかないでしょうよ。
トライデントマークの帽子はもう要らないのでしょうか?
このタイミングで?
そこに現れたのはネプチューン三兄弟
魚人島の人々は、過ぎたことを水に流し
恐ろしい人間に自ら歩みよる決意を見せた。
ただ感情的に嫌いなもの・許せないものを排除しようとするだけの
ホーディたちはそういう内面的な強さから目を背けた愚かな弱虫だ。

かっこいい。しかも強い。
三人とも立派に育ってくれてオトヒメ王妃も草葉の陰で喜んでいるでしょう。
理不尽なことに、この勢いは今週限りだと思われますが。
そんな騒動を他所に
ようやく失恋したことを自覚したデッケンが何やら思いつきました。

何かとんでもないものを投げてくるつもりでしょうか。
さて、今回のキモは実は扉絵でした。

世界の甲板からVol.16「双子岬」
クロッカスさんと杯を交わす『道中合羽に股旅姿』の謎の人物が描かれています。
「世界の甲板から」で登場した新キャラは

Vol.2 フーシャ村のマキノが抱く赤ん坊

Vol.7 珍獣島の新住人サーファンクルー
いずれも素性が分かりませんが、今回はそれらにも増して謎です。
クロッカスさんは偉大なる航路の入り口で長年灯台守をしているのですから
そりゃあ様々な人物と旧知の仲であっても当然といえば当然なのですが
わざわざ後ろ姿で意図的にわからなくしている辺りから
我々の知っている人物だと考えたいところです。
その前提でクロッカスに迎えられるのであれば
ルンバー海賊団か、ロジャー海賊団に縁の人物と考えるのが妥当。
ネットでは早々「ヨーキ船長じゃないか」と書いている人もいましたが
たぶん違います。
ここにヨーキが現れてはブルックの約束が台無しになってしまうからです。
同じ理由でルンバー海賊団の生き残りでもありません。
それではロジャー海賊団の一員でしょうか。
僕達が知っているロジャー海賊団のクルーといえば
ロジャー、レイリー、シャンクス、バギーですね。
他にも0話とかに書かれている人物がいますが、「誰やねん!」て人ばかり。
・ロジャーが実は生きていた・・・
 可能性はゼロではありませんが、これは無いでしょう。
・レイリーは扉絵で既に競演しているし、つい最近とルックスが違いすぎます。
・シャンクスは赤髪にトーンが貼られているハズなので違います。
・バギー・・・・
 バギーは今七武海になっているハズ(未確認)だし、髪がもっとサラサラなので
 違うと思うんですが、他ならぬバギーのことですから
 ”今”どんな転落人生を送っているか予想できないのでバギーはあるかも。
 しかし股旅姿はバギーらしくないので違うと思います。
 バギーが落ちぶれたら、もっと酷い格好をしているでしょう。

う〜ん、では誰?
白髪(金髪or銀髪?)のボサボサ頭で和風の出で立ち
頭と足下を巧みに隠していることから
僕はシキではないかと想像します。

2年前、劇場版でルフィに破れた金獅子のシキ
本編登場の伏線かもしれません。

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