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ONEPIECE 世界の甲板から について

え〜〜
三回続けて
またしても世界の甲板からの話題ですみません
(パガヤさん風)

Vol.19の悪ブラックドラム王国で、ふと思ったのですが
明確に敵対する人物が描かれるのは、ワポルがはじめてです。
このシリーズが始まった当初
黒ひげやバギーや超新星たちが、あれから2年経ってどうなっているのか
描かれるのを楽しみにしていましたが
回を重ねる毎にわかったことは
島をひとつずつルフィ(たち)の足跡をたどって、
彼らが出会い、影響を与えた人物たちの「今」が描かれているということ。
・「フーシャ村」にはじまり、次が「コルボ山」ということは
 作中の登場順ではなく、時間軸に沿っているのか。
・Vol.10とVol.14が「ココヤシ村」で、
 間に「バラティエ」3回を挟んでいることから
 場所ではなく、対象となる人物と出会った順。
 ヨサクとジョニーはバラティエへ行く前に出会い、
 ココヤシ村で別れています。

しかし
時間軸でいうと「シモツキ村」が出てくるのはゾロが子供の頃ですから
「シェルズタウン」よりずっと前
ヘタすればルフィがコルボ山へ連れてこられるよりも昔のハズ
また、
新世界にいるのかもしれないバギー、
今現在は初登場時の場所に居ないであろう、コビーやフルボディやジャンゴも、
登場順には描かれていません。
なんか一貫してないようでいて、漠然とした法則性があるような気もする。
最終的には尾田っちの「気分」で決まるのでしょう。
そんな中、
悪者=敵として登場したキャラではじめて「今」が描写されたワポル
Vol.16の後ろ姿の人物は誰だか明確になっていないし
Vol.17のMr.9・ミスマンデーは最終的にビビの味方の立ち位置だった

上記の考え方で推測すると
悪ブラックドラム王国が、サクラ王国(旧ドラム)より手前に存在するのか
単に先に登場したから先に描いたか。おそらく後者。
扉絵特集を描いたほど”ワポル”というキャラに愛着があるのでしょう。
となると、ここまで
ヒグマやキャプテン・クロなどの敵キャラは描かれませんでしたが
今後の本編ストーリーに影響がありそうなキャラや
尾田っちの思い入れ如何では、描写される可能性があるということです。
アーロンやエネルなどのメジャーどころはもちろん
せめて、海軍から逃げおおせたモーガンや
ただの敗走ではなかったクリーク(with ギン)あたりが今どうしているかは
知りたいものです。
何にせよ、次回はサクラ王国に間違いないでしょうけどね。

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