世界の甲板から Vol.29
「スカイピア -ワゴームランド名物”ノラバンジー”&玉雲配りのアイサ-」
前回入り口だけが紹介されたワゴームランド
ちょっとした記念館かと思いきや
シャボンディパーク並の遊戯施設だったようです。
カラス丸にも似たゴンドラでミルキーロードを滑る
“急流すべり”だか”ジェットコースター”風のライドもあれば
観覧車やほかにも遊具がたくさんあるみたい。
名物アトラクションは大蛇ノラによるバンジージャンプ
そりゃ『ゴム』といえばバンジーでしょうから目玉たり得るのでしょうが
他のアトラクションもダイアルじゃなくてひょっとしてゴム動力・・・?
巨大な森が見えるので、ワゴームランドは
アッパーヤードに建造されたのかと前回は思ったのですが
足元は島雲みたいですね。
ともあれ、子供たちのファッションを見た限りでは
スカイピアの民とシャンディアたちは互いの文化を受け入れて
仲良くやっているように見受けられます。
で、
風船ならぬ玉雲を子供たちに配っているのは、シャンディアのアイサ
空島編のラストでラキに言われたように髪を伸ばし
かわいらしい少女に成長しましたね。
それにしても
シェルズタウンのリカにしても、ナノハナのカッパにしても
たった2年で少し育ち過ぎな気もします。
シロップ村のウソップ海賊団の3人や
ゴサの町のチャボは相応に成長しているっぽいのに・・・。
年齢が明らかになっているのはウソップ海賊団の3人が9才 → 11才
だけなので、やはり皆育ち過ぎな印象がありますが
まぁどうでもいいことと言われたらそれまでです。ハィすいません。
本編:
前回ラストの巨大チョッパー
ランブルボールを使って3分間この姿になれるようになったそうです。
636話で
“ランブルボール”が必要な変形は一つだけと言っていたチョッパー
そうすると
深海に降りてくるときに”毛皮強化”に変形した際の”ランブル”
「ガヂ..」という効果音に少し違和感があるので
動転したチョッパーがつい昔のクセで
ランブルボールをかじる動作こそしてしまったが
実際は噛んでないのかもしれませんね。
「ガヂ..」とは歯を噛み合わせた音だとか・・・
チョッパーが唯一ランブルボールを必要とする変形は
名称不明のこの巨大シカゴリラ形態で決まりです。
この形態を克服するため、
どれほどの苦痛や不安・恐怖と戦ったのか想像するだけで
チョッパーの努力と苦労に涙できます。
ただし、そのために
トリノ王国がどれだけの被害を被ったのか考えるのが怖い・・・
そして3分を越えるとどうなるのか、気になります。
元に戻るのか、それともやはり暴走してしまうのか・・・
あとは大ゴマ使いまくりで新必殺技の数々
チョッパーそれ刻蹄ちがう・・・
ゾロが言った「カエル野郎」とは「井の中の蛙」のことでしたが
それは2年前の自分たちのことをも揶揄しているのかもしれません。