カリブーを追ってきたルフィ・ゾロ・サンジだったが
前回、ルフィに見つかったカリブーは
飛ぶように逃げ去ったのではなく、ルフィにぶっ飛ばされていて
取り返した財宝は全部もらえるそうなので、
この三人だけでこういうほのぼのしたやりとりも珍しい。
運搬用に空飛ぶ魚を探してお菓子工場まで来たルフィ
そこではビッグマムの手下と左大臣が揉めていた
ビッグマム海賊団 戦闘員 ペコムズ
ビッグマム海賊団 戦闘員 タマゴ男爵
毎月10トンのお菓子を引き渡す代わりに
魚人島は「ビッグマムに守られている」という名目を掲げることができている
その契約を反故にするなら協定は決裂
後日ビッグマム海賊団の猛者共が魚人島を滅ぼすといいます。
四皇ビッグマム
シャーロット・リンリン
ビッグマムからの電伝虫に勝手に出るルフィ
言い訳も謝罪も代替案も聞き入れない強弁なビッグマム
しかしルフィの威勢の良さにニヤリとし、
ルフィが罪をかぶろうとした望み通りに、怒りの矛先は
麦わらの一味に変更してやるから新世界へ来いというビッグマムに対し
お前なんかに預けておけない
新世界でお前をぶっ飛ばして・・・
魚人島はおれのナワバリにする!!
以下次号
ルフィの男らしいナワバリ宣言
これもまたルフィの小さな背中に白ひげを重ねて見る効果が
魚人島民に働くのでしょうが・・・・
えーと、ちょっと待ってください。
この展開だとこのまま魚人島を出てしまいかねませんよ。
ホーディを倒したことによって
魚人島民の人間に対する意識は若干変化があっただろうし
オトヒメを殺害したのが人間でなかったこともわかったとはいえ
当面の騒動が収まっただけで、
読者視点での魚人島の根本的問題は何一つ解決していません。
しらほしがポセイドンなのは隠すべきなので置いとくとして、
ノアを修理する一族の話、タイヨウの下へ移民する話
また、ジョイボーイの時代に魚人島に何があったか
そして何より、ルフィが魚人島を壊滅させるとか云々・・・
ビッグマムは「新世界へ来な」と言ってるので、魚人島編が片付いた後
辿り着くまでこの話はお預けでしょうか。
いやいや、この怒りのテンションで盛りあがりそうな話を
保留にするのはあまりにも酷というもの・・・。
ルフィの言葉にママは「イラッ」ときたみたいなので
ビッグマムのほうからお出ましになるんじゃないでしょうか。
でも、そこで揉めると、
魚人島編の残りの話がもうしっちゃかめっちゃかになってしまうので
ビッグマムとルフィは早々にうち解けるような気がします。
その理由がローラのママだからかどうかはまだ分かりませんが
その可能性は高いですね。
あぁ、あと聞き捨てならない情報として
キャプテン・キッドがビッグマム傘下の海賊船を2隻沈めたそうです。
いかにも血の気の多いユースタス屋らしいですね。
まぁ、そんなことよりも
ビッグマム海賊団の三つ目の女の子がかわいいという話ですよ。