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ONEPIECE パンクハザードに関する考察

さて、新展開甚だしいワンピース。皆さん楽しんでますか?
パンクハザードに上陸したばかりというのに
情報が多すぎて困ります。
少し早すぎるとは思うのですが、ちょっと整理してみましょう。
パンクハザードは元々政府の施設があった島。
4年前の”事故”以来閉鎖され立ち入り禁止になっており、
ログポースにも反応しません。

島自体が燃えているように見えますが
ナミ曰く、島の見えている部分と反対側は極寒の天候らしい。
電伝虫に出た何者かは『寒い』と言い、
下半身男が『炎が涼しい』と言っていることと関係ありそうです。
どうやらパンクハザードは島の半分が燃えており
残りの半分は極寒の地のようです。
こんな感じですね。
それが4年前の事故と関係があるのかどうかは不明。
赤犬 vs 青キジの決闘の舞台だったのではないかという意見もあります。
この説は面白いし非常に興味深いですが、これもまだ根拠に欠けます。
次に、現状の各勢力をまとめてみましょう。

・SOSの主
 電伝虫で緊急コールしてきたヤツです。
 寒い場所に居て、仲間が次々とサムライに斬られたらしい。
 ”ボス”と呼ぶ人物が別にいるみたい。

・ルフィ、ゾロ、ウソップ、ロビン
 パンクハザード上陸部隊
 ドラゴンと下半身男に遭遇

・ナミ、サンジ、チョッパー、フランキー、ブルック
 ルフィの居ぬ間、束の間のバカンスを堪能中、催眠ガスで眠らされる。
 ブルック以外は捕縛された模様。

・ドラゴン
 空想上の生物のはずだが、紛うことなきドラゴン。
 炎を口から吐き、空を飛ぶ。堅くて強く身体も発熱している。
 ゾロの「死・獅子歌歌」により首を切断された。
 後頭部(?)に下半身男が貼り付いていた。

・下半身男
 ドラゴンに貼り付いていた和装の(たぶん)男の下半身。
 目と耳がないため周りで誰が何を言っているのかは理解できないが
 気配だけは察知できる。(武人っぽいですね)
 口もないはずだが、なぜか喋る。
 「七武海」の誰かに対してたいそう立腹している。

・スモーカー率いる海軍GL第5支部
 ルフィの思考を先読みし待ち伏せするもルフィたちに遭遇できず。
 先のSOSを傍受したのでパンクハザードへ急行中。

・PHマークの防護服の集団
 サニー号に催眠ガスを送り込みメンバーを捕縛。
 ”M(マスター)”と呼ぶ人物に仕えているらしい。

・巨人族より大きな骸骨
 巨人族より大きいと言えばオーズ。
 立入禁止マークがオーズっぽいし、この骸骨にも角らしきものが見える。
ざっとこんな感じです。
まず、SOSの主とその仲間たちが襲われていた『寒い場所』
極寒の気候の疑いがある島の反対側にあるとみて間違いないでしょう。
ルフィたちが遭遇した「下半身男」は、
この灼熱の地で「炎が涼しい」と言っています。
これは彼の上半身が寒い場所にあることを意味しており、
SOSの主たちを襲った「サムライ」こそ、上半身のみの彼ではないかと思うのです。
帯があるのに下半身が刀を差していないことも根拠のひとつ。
もしくは、SOSの主たちを斬ったあとで真っ二つにされたか。
(サムライが他にも居るかもしれませんが、ここはそう仮定します。)
とすると、下半身男が怒っている「七武海」
SOSの主が「ボス」と呼ぶ人物である可能性が高い。
前回はロー説を唱えましたが、だんだんバギーっぽいなと思ってきました。
そして仮説:(軽い気持ちで読んでください。)
ここにはベガパンクの実験施設があったが、
4年前、何かの実験により灼熱と極寒の地となってしまい
人が住めなくなったので封鎖。
ログポースが関知する磁気も遮断し、一般人を近づけなくした。
さらに、立入禁止をいいことに
非人道的で狂的な実験が今もここで密かに続けられているのではないでしょうか。
ドラゴンは何かの実験の産物で、
たとえば現存する動物をかけ合わせたキメラであるとか
ドラゴンの悪魔の実(幻獣種)の能力のみを具現化させたとか、とにかく
これまでに聞いたこともない技術でつくり出されたのだと思う。
オーズは・・・なんだろう

立入禁止マークからして、オーズを使った危険な実験場っぽいんだけど
これ以上はわからないなぁ
防護服の集団は
パンクハザードに所属する者たちで間違いないでしょう。
ということは、政府もしくは海軍の旗下にある組織ということになります。

このセリフからは、人体実験の素材を求めているように思え
その“M(マスター)”こそ、狂気の科学者ベガパンクではないでしょうか。
いや、ふと思いついたことがもうひとつ
“M(マスター)”という書き方が気になります。
防護服のやつらがその人物を「マスター」と呼んでいるのは
間違いないでしょうが、その人のイニシャルが”M”なのでは?
人体実験の素材を欲しがり、オーズにも執着する”M”といえば
モリアですね。ゲッコー・モリア。
頂上戦争後、生き延びたモリアは廃棄された軍の施設を隠れ家にして潜み
今も不死の軍隊を増やそうとしているのかも。
政府の介入を拒んでいるワノ国の住人なら
モリアが今はもう七武海ではなくなっていることを知らず
モリアのことを「七武海」と呼ぶかもしれません。
でもモリア一味がPHマークの服は着ないだろうし
真っ二つで平気な理由にはならない。
ホグバックの手術なら縫い跡がいっぱいあるだろうし・・・
やはり情報が足りないな・・・
いずれにせよ、不明点も矛盾点もまだまだあります。
もうしばらく情報集めてまた書きます。
今日のところはこの辺で勘弁しといたる
いやぁ、楽しいなァ・・・

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