長く続いてきました扉絵特集
「世界の甲板から」も、いよいよ最終回となりました。
最終回「白ひげとエースの墓」
シャンクスの助けを借りて人並みに弔うことができた
白ひげとエースの亡骸および傘下の英霊たち。
新世界の気候上、人が足を踏み入れにくい場所を
選んで設置したのでしょう
あれから2年
華やかに飾られた花はすでになく
新世界のとある島で
にぎやかになることも、また荒らされることもなく
ひっそりと眠っています。
ただひとつ
エースの墓前に
麦わらの一味完全復活の報告をしに来た者がいるようです。
下段の宣伝文のおかげで正しく描画されていませんが
ボトルと盃がふたつ・・・みっつ・・・?でしょうか
これって・・・サボ・・・?
そう考えると、なんだか目頭が熱くなります。
さて本編:
ローからの気になる誘い
ウチと同盟を結べ。「四皇」を一人、引きずり降ろす”策”がある
あっさりと快諾したようでいて、そうではありません。
真面目な顔で何やら考えた後
聞きたいことはひとつだけ
珍しくルフィなりの考えがあるようで、
その上での快諾ですから常人には理解できないかと。
べつに倒すとは言ってないし、
こりゃローの話の内容次第では
標的がシャンクスである可能性もゼロではないのですが
一緒に話を聞いたナミの反応を見る限り
シャンクスのことではないと暫定的に判断します。
侃々諤々と議論を尽くした結果
ローの思惑とはいささか違う方向に話は流れ
麦わらの一味のムードにやや翻弄され気味のローがおもしろい。
とにかく作戦ははじまった
目的はシーザー・クラウンの”誘拐”
ただ、その後の作戦内容をローがぼかしているのが少しあやしい
しかし、シーザーの身柄を押さえることで起きる混乱が
どう「四皇」に影響を及ぼすのかがさっぱり分かりません。
今シーザーが消息不明になって混乱するのは
シーザーの部下と”JOKER”くらいしか思い当たりません。
標的の「四皇」とシーザーに繋がりがあるということなのか
その辺まったく謎です。
また、巨大な子どもたちについてローが解説
ただし、ローの個人的解釈なので正確かどうかは不明
何百年もかけて未だ完成していない世界政府の研究を
シーザーが独自に成功させ、出し抜こうとしているらしい。
このローの解説のバックのイメージ映像は
どうみてもオーズ
オーズといえば500年前に暴れていたというし
政府の研究の失敗作もしくは
成功例が脱走した者である可能性が高い。
パンクハザード立入禁止の看板にも
角の生えたドクロが描かれていたし、
燃える土地に横たわっていた、巨人族より大きな頭骨にも角が生えていたっぽい。
そこまで形になったものがありながら
まだ、これからそれを”成功”させようとしているというのは
従順な下僕巨人兵をつくりだそうとしているのだろうか。
そうなると、異常な巨大さにだけ妥協点を持ってくると
パシフィスタがもう成功例(完成型)に見えてくる。
(強力、従順、量産体制確立という点で)
しかしシーザーが、妥協したものを完成型と認めないというなら
パシフィスタ以上のものを作り出したいという観点からも
レーザーの技術が欲しいのかもしれませんね。
もちろん、更に凶悪な兵器に技術転用するつもりもあるでしょうが。
そして前回シーザーが手下を避難させていた理由
ガスを吐く巨大生物「Slime」
スライム・・・?
僕には粘性流体や不定形生物ではなく
ウーパールーパーに見えるのですが・・・・
なんか大変なことになってきましたねェ・・・
余談ですが:
実物大チョッパーストラップが可愛くてたまらん。
この格好のローの(チョッパーをぶら下げた)コスプレする女子が続出する予感
しかし夏のイベントでこの格好はキツイな・・・
あと、刀とか持ちこんじゃいけないのか・・・