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ONEPIECE 681「ルフィ vs Mマスター」

今回はサブタイトル通り
先週の強襲で終わった、ルフィ vs シーザーの戦いから。
どちらも一度戦った経験から学習しているようで、

ルフィは、窒息させられないミドルレンジからの中距離打撃、

方やシーザーは、攻撃を避けつつ酸欠攻撃プラス燃焼系の攻撃。
ルフィには毒が効かないことに加え、
酸欠の及ばない距離から攻撃してきたり、急接近したりと
戦闘能力の相性はルフィの方にいささか分があるのか
シーザーは表情に余裕がない。
そこに割ってはいるモネ

「カマクラ」でシーザーをガードします。
このモネの技やら能力やらについては、後で少し触れることにして

「マスターに何かあったら私ジョーカーに消されちゃう」
という意味深発言。
対するルフィは
「頂上戦争にいた鳥男か、何だアイツは」と。
ルフィがマリンフォードでドフラミンゴを視認していたことと
それを覚えていたことに少し驚きです。
この会話の続き・・・
近々モネの口からドフラミンゴの新情報が聞けるでしょうか。
もうひとつ先週はじまった、サンジ vs ヴェルゴは

蹴り技を使い始めたヴェルゴがサンジと互角以上の強さを発揮。
サンジは足の骨イッちゃってますが、
このくらいジャンプ漫画では大騒ぎすることではないので放置します。
たぶんヴェルゴはスモーカーが倒すことになると思うので
そっちに期待しようかな・・・。
そんなこんなしている内にトラファルガー・ローは

不敵な笑みでSAD製造室へ。
タンカーで運搬するものであること以外まったく不明のSAD。
組織名じゃありませんでしたね・・・

ローが言う“新世界”を引っかき回せるほどの「重要な鍵」とやらに
深く関わっているのは間違いないようで、
ローの行動如何では最悪の事態が訪れるといいます。
そこに来てこの不敵スマイル。
やはり同盟は裏切られるのか・・・ローの企みや、如何に!?
余談:
ずっと引っ掛かってるヴェルゴのキャラ。
今回、ヴェルゴが蹴り技を使い始めたのは、彼がもともと足技使いなのではなく
サンジと闘ったことによって、足技を使えるようになったような
そんな気がしてならない。
学習してどんどん強くなっていく・・・のではなく
近くにいるもののパーソナリティをコピーするのではないだろうか?
だから、もらってもいないクッキーを食べたつもりだったり
自分の戦闘スタイルを間違えたりしたのではないかと。
さらに、ハンバーグやスプーンがくっつくことが能力に関係あるとすると
他人の能力を吸いとる・・・? いやそれは黒ひげとカブるな・・・。
ヴェルゴという人物は存在せず、
ドフラミンゴが遠隔で操っているってのも捨てがたいですが・・・

ルフィ&スモーカーとすれ違うことなくB棟まで来れたのにも
何か謎がありそうだし
ダメだ。・・・まだ分かりません。
余談その2:
いよいよ戦闘に参加したモネについて。
「かまくら」というからには『雪』に関係する能力の持ち主かと思いきや
「能力者か!?」というルフィの問いには
「うふふ」と言葉を濁しているため、確かではありません。

姿を変えて尾行されていたことに、ローは気付きませんでしたね。

ローはモネの能力を知っていたにも関わらず・・・です。
怪しまれていると思わなかったとは言わせません。
この島での行動にはいちいち細心の注意を払っているはずのローが
気付かなかったのですから、
モネの「姿を変える能力」がいかに完成度が高いか分かります。
そう考えると、
やはり雪に擬態できる悪魔の実の能力者である可能性が高い。

「かまくら」を出すにあたって、翼(右手)から何かドリップが出てます。
何だろう・・・「スノスノの実」かなぁ・・・
ってことは、自然系ロギア
カリブーのせいで自然系の威厳というか格というか、
とにかくイメージが随分軽くなっちゃったよなぁ・・・

鳥の姿が自前の能力なのか、ローの手術によるものなのかも
まだ判明していませんが、
この姿はローの能力で作られたものだと僕は考えています。
ヒントは今回のルフィの発言
ドフラミンゴのことを「頂上戦争にいた鳥男か」
確かに
ドフラミンゴは羽毛を羽織っているし、フワフワ飛ぶ(浮かぶ?)こともできる。
キャラモチーフがフラミンゴであることも疑いがありませんが
全体の見た目が鳥っぽいかというと、それ程でもないと思います。
(そう意味では、ボンちゃんの方がよっぽど・・・ですよね。
しかしルフィは「鳥っぽい」と認識しています。
そうです。僕の感覚はさておき
ワンピ世界の住人にとっては、ドフラミンゴは「鳥の人」なのです。
モネはドフラミンゴをリスペクトするあまり
鳥の姿に憧れていたのではないでしょうか。
・・・次はSADとは何なのか・・・だよなぁ。

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