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ONEPIECE 693「死んでくれ」

第三研究所 R棟
遅れていたチョッパー、ブルックの合流を待ち
66番ハッチからSAD運搬用のトロッコで
今まさに脱出せんとする
麦わらの一味・ロー・スモーカー以下G-5の面々
および、解放した子どもたちと、シーザーの部下の元囚人たち。プラス茶ひげ
「氷った人たち」ってのは結局、死体だったってことでOK?

島の外までは地下通路を通るらしく
シノクニに触れることも心配しなくてよさそうです。
が、
ゾロとの戦いで体の自由を失ったあげく
たしぎにトドメを刺されたモネが生きていました。

モネを倒した後、ふたりはガスに追われて
すぐさまビスケットルームを後にしましたから
カマクラを出す力も無さそうなモネは
てっきりシノクニの餌食になったと思われましたが
フラフラになりながらも、研究所の自爆装置に辿り着いたようです。
ドフラミンゴは本気か口先だけか
ルフィとローの実力を見誤ったことを詫びていますが
今後の憂いと遺恨を残しかねない若造共を始末することと
不都合な事実をどこまで知ってしまったかもはや分からない
その他大勢の海兵、囚人、子どもたちをも一気に始末する考え。

モネに躊躇は無さそうです。
それは操られている風でもなく、命令厳守の恐怖でもなく
真にドフラミンゴを思っての行動に見えます。
部下をあっさり見捨てているのか、それとも
そこまでの信頼関係が築けているのか、どちらか微妙なところですが

これまで「ジョーカー」と呼んでいたドフラミンゴを
モネが、最後に「若様」と呼ぶあたりに
イマイチ把握しにくいドフラミンゴを巡る人間関係を
紐解く鍵があるような気がします。
ギリギリでタンカーに辿り着いたローが
シーザーの持つスモーカーの心臓と
ローが持つモネの心臓を入れ替えて、
シーザーはモネの心臓をぎゅっ→ モネ死亡 → 爆発せず・・・かな。

※コメント欄参照 心臓はすでに入れ替わっている説の方が面白そうですね。
さて、話は少し前後しますが
前回ラストで睨み合った
バッファロー&ベビー5と、フランキー将軍。

問答無用でバトルが始まりました。
相手も確認せずフランキーがいきなり攻撃を仕掛けたことが少し違和感ありです。
シーザーの存在にも気付いていないのに・・・。
サニー号を海に出すために外にいるはずのフランキーが
なぜここにいるのかもまだ分かっていないんですけどね。
顔が出ないので乗っているのがフランキーである確証もまだないけど
言動はフランキーなんだよなぁ

一方のベビー5は
一味のことをすべてチェック済みなら、
サイボーグが一人いることを前提に想像がつきそうなモンだし
お腹にでっかく麦わらのドクロが描いてあるのに
相手が麦わらの一味とは気付いていないようです。
それなら尚更ドフラミンゴに報告するべきだと思うのですが
なぜ報告しないのか。
とりあえずドフラミンゴが「シーザーの確保はできそう」と思ってる前提で
モネに爆破を命じさせる必要があったからでしょうね。
そのベビー5ちゃん、
「ブキブキの実」の全身武器人間とのことでしたが
ちょっと想像してたのと違った。

※ギロンもスカイゼルも無関係です。
身体の一部を武器化したり、武器を産み出したりするだけでなく
身体そのものを武器化して他人に使わせることができるようです。
なるほど、腕を鎌にしたり、大砲にしたりできるのですから
そういうことも可能でしょうが、
爆発しちゃダメだろ。
左になにか飛び出しているのが脱出したベビー5なのかな?
あと、この使い方でスカートがめくれないのが

すっっっっごく不思議だが、それはまた別の話。
余談ですが:
op_693k.jpg
速報でも書いた扉絵について。
名だたる面々が勢揃いしています。
なんか麦わらの一味とハートの海賊団、仲良さそうですね。
この一件以降も、ずっと同盟関係が続くのでしょうか。
映画はまだ観ていないので聞きかじりですが
クザンは右半身の大やけどと片足を失い義足になっているそうですね。
前号の表紙絵に描いたからか
そのことにまったく触れない描かれ方をしています。
サカズキは髭をたくわえ、なお渋く。
ボルサリーノが居ないようですが、映画で何かありましたか?
・・・あと、左上はやっぱりカイドウだと思います。

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