コミックス7巻09章中盤～8巻03章まで。
ワムウ・エシディシ・カーズ
あー、うんーと・・・
なんだか軽いなぁ、三人とも・・・。
絶望的に『眼力めぢから』が足りない。
人間以外の異質な存在である感じが漂っていない
カーズに至っては、前髪が・・・なぁ・・・何か軽薄な印象。
必殺のシャボンランチャーを破られ
命を賭した覚悟を笑われ、波紋の弱点をつかれ
ワムウにまったく相手にされないシーザー
そこへ満を持して登場するわれらがジョセフ
おほっ おほっ おほぉ〜んっ
原作の通りっちゃぁ通りなんだが
なんだかイメージが違うなぁ・・・
ただのわざとらしい咳払いじゃなくて
もっとふざけた感じかと思ってた。
不敵な笑み（なのか？）でクラッカーを取り出すジョセフ
しかしこのシーン、原作のジョセフは
もっと颯爽と、堂々と、凛々しい表情をしている。
ジョセフは自身の波紋がまだ弱いことを自覚
今、ワムウを倒すためには工夫が必要と感じ、これから道化を演じる。
これは心理戦を仕掛けるための演出なので
クラッカーを初披露するときは
その威力を信じて疑わない自信満々な様がよい。
不敵な笑みは、窮地に立ってから出すものではないだろうか。
奇策を弄するジョセフ
せえ〜んろはつづくーよ、どぉーこまぁでもぉ〜
この歌こんな時代からあったのかと思って調べたら
あったどころか、ジョナサンの時代より古かったわ。（歌詞は新しいけどね
奇襲成功。ワムウの額をエグるクラッカー・ヴォレイ
傷口を黒くボカさないのは、やはり人間ではないからか。
サンタナの胴体切断面もそうだったが
赤く光らせることで逆にはっきりと描写している。
そしてワムウの反撃タイム
ダメージ大きく瀕死のジョセフは
卑怯者のフリをしてワムウをおびき寄せ
一か月ありゃあ、おれはおまえなんか倒すほど
強くなってみせるのになぁ
ワムウはジョセフを気に入り、一か月後の再試合を約束
心臓と喉に「死の結婚指輪」を。
次回、ヴェネチア波紋修行編突入「波紋教師リサリサ」
今回はとくに余談はないです。
思いついたら追記します。
注）
アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」 のレビューは
コミック版との比較をしてみようというスタンスで書いています。
決して原作マンセーな人ではありませんし、アニメスタッフに喧嘩を売るつもりもありませんが
思ったことは言うというブログ自体の姿勢を崩すつもりはないので
ファンの方には、しばしば不愉快な思いをさせることがあると思います。
それについては、何というかもう・・・ご了承ください。
