ん〜〜〜〜〜〜
まぁ、バトルロイヤルですから
それぞれの退けない事情で、いろんな奴の思惑が交錯して
しっちゃかめっちゃかになるのは仕方ない。
全編通じて、実に混沌としています。
少々の見せ場とともに
数人の戦士が紹介されていますが
なんというか・・・ん〜〜ほとんど興味が持てねェ・・・
そんな中でも個性が光るキャラが数名
先週、ぐっと読者の好感度を上げたベラミーは
今週もいい感じですが、とりあえず割愛します。
まず、画的にまったく魅力的ではありませんが
いきなり2ページを費やして紹介されている
燃費の悪いマップ兵器
プロデンス王国国王:エリザベロー2世
この人と、その軍師ダガマによって
予選Bブロックの一部には談合が成立。
この談合に乗っかるか背を向けるかで
すでに大局に影響を及ぼしそうな勢いです。
だからといって
撃つまでに時間がかかるので他の協力を必要とし
一発撃ってしまえば、ただのデカイ的になってしまいかねないこいつが
勝ち残る画は想像できない。
次に、魚人格闘家ハック
この人はジンベエの友人だそうで
他の戦士とは違い、メラメラの実を求めるわけでも
単なる腕試しで参加しているわけでもない。
言葉ではなく、その鍛え抜かれた崇高な魂をもって
闘いの中で互いの理解を深め
人間と魚人の友好の道を彼なりの方法で模索する硬派の強者。
足長族で脚功道格闘家:ブルーギリー
気持ち悪ィなおい・・・
こいつはモデルがブルース・リーであることからも、
国家などのしがらみとか関係なしに
純粋に自身の強さのみを追求するタイプっぽい。
味方につけると、義理堅く頼りになる男のようなニオイがします。
そして謎の剣闘士リッキー
「正体はキュロスなんじゃねェの?」的疑いが濃厚ですが
キュロスという名の最強の剣闘士自体が
実在したかどうかも未だ怪しく、
キュロスが人々の記憶に残っていない謎が解けない限り
まだなんとも言えません。
キュロスに何らかの関わり有る人物なのは
間違いないと思うのですが。
最終的にBブロック138名から勝ち上がるのはひとりだけ。
Aブロックがそうであったように、勝者以外は消える運命。
その割には少しキャラを念入りに作り込みすぎている気がしないでもない。
ここから、これらの人たちの中から数名は
インペルダウン〜頂上戦争のときのように
後にルフィと行動をともにするのではないかと思うのです。
たとえばドレスローザを脱出する際とか
ドフラミンゴのでかい企みをつぶすためとか。
そうなったとき
ドフラミンゴマンセーのベラミーは当然、無条件で敵対勢力決定ですが
その後の展開次第では
ドフラミンゴに絶望して、さらにひと皮剥ける可能性があるかも。
クロコダイルを思い出しますね。
そんな中、バルトロメオは休憩中。
人を食った行動ばかり取るから「人食いのバルトロメオ」
え〜〜そんな理由なん!?
タイヨウさんの書き込みを読むと、
さらに突っ込んだ意味が隠されているような気がしてきますね。
最後に、
控室でルフィを擁護した花の国の伝説ドン・チンジャオ
おだやかに、にこやかに
ガープへの積年の恨みをルフィに告げます。
おかげで、キャベンディッシュに正体がバレましたが
この人が最悪の世代を「殺す」言ってるのは
嫉妬と同時にあこがれの裏返しのような気がするので
ルフィの正体を知っても恨み骨髄…みたいにはならないと思う。
何にせよ
ドン・チンジャオを味方につけることができれば、大きいですね。