ドフラミンゴは天竜人「だった」
─今は違う。
詳しい話はまたいずれ・・・か
またしても、絶妙な情報の寸止め具合にヤキモキさせられます。
「”元”天竜人」という立場がどれ程のものなのか想像がつきません。
いまだ、世界貴族直属のCP-0を動かせる権力があると見るべきか、
それとも、
ドフラミンゴ自身は、すでに天竜人ではなくても
近親に天竜人がいて、その権威を利用したと見るべきか。
712話のレビューで
父親の素性もまだわからないし、
とにかくローを殺すために、使いたくないコネまで使った
ような物言いをしている。と書きましたが
ドフラミンゴが「若」であるなら
そのうえの「大親分」が存在するはずで、それは普通に考えたら父親だ。
父親なら、当然そいつも天竜人の血を受け継いでいるはず。
ただし、
900年前からのトンタッタ族との因縁
800年前に世界政府創設、創造主としてマリンフォードへ。
これは「ドンキホーテ一族」の話であって
「ドンキホーテファミリー」ではない。
名称からしてマフィア様の組織っぽい「ドンキホーテファミリー」。
その大親分なら、そいつもすでに天竜人ではない可能性が高いんじゃないだろうか。
う〜ん・・・まだわからん・・・。
ドフラミンゴが自身で言うように、
もっと複雑で、もっと根深い話のようです。
逃げるロー
ROOMで空間を支配し、物質を入れ替える能力で
次々と自分の位置を入れ替えて高速移動しているようです。
体力の消耗が心配ですね。
サニー号の接近を気付かれ、危うし居残り組
そこへ、颯爽登場われらがサンジ!
ってか、もともとサンジは居残り組だったんですけどね。
さて、
前々回に少し触れたヴァイオレットについてですが
昨夜から様子がおかしかったそうです。
ローが電伝虫でドフラミンゴに人質交換の条件を伝えたのが昨日、
嘘の記事が新聞に載ったのが今朝ですから、
ヴァイオレットは
サンジに出会うより前から不審な行動を取っていた。
非常に残念なお知らせですが、
サンジのまっすぐな愛に絆されてファミリーを裏切ったのではなく
ずっとその機を窺っていたようです。
とはいえ、
他人の心がわかるヴァイオレットにとって
ドフラミンゴの敵側に信用できる男がいたことが
裏切りを決意する絶好のきっかけとなったことは間違いないでしょう。
彼女がいまだ隠している情報にも注目です。
やっぱり、リク王家と関係ある気がするなぁ・・・
余談ですが:
奥に見えるでっかいティーカップは誰のものでしょうね。
バッファローかマッハバイス用だとしても
少し大きいように感じます。