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ONEPIECE 729「七武海ドフラミンゴVS.七武海ロー」 

デリンジャーのキャラが想像してたのとかなり違った。

これまでほとんど出番がなかったため
「やんちゃな跳ねっ返り坊主」くらいのイメージしかなかったんだが
いざ話してみると

まさかのオネエ系。・・・ってか、女性なのか? 
うん、まぁ結構どうでもいい。
ベラミーがルフィ暗殺を躊躇するだろうことは分かってたし
ファミリーから見捨てられでもしない限り
ベラミーの側からはっきり裏切るほど芯も強くないし。
可哀相だけど、この程度のキャラだよね。
あと一回見せ場があればいい方なのかもね・・・

麦わらの一味、作戦会議
ドレスローザの闇を知り、深く感じ入ったフランキー。
麦わらの一味とローの作戦が
この一見無謀にも思える小人たちの蜂起のきっかけとなった縁もあり
もう見過ごすことはできない。

ここでサンジがアップになっているのは、
ヴァイオレットの過去を聞かされるまでもなく
自らの役割を認識したからだと思う。
麦わらの一味は総意としてリク王軍に加勢することに。
「おれ達もすぐ行く!」と言いながら
ルフィはメラメラの実が懸かった闘技会をどうするつもりなのか分からないが
各勢力はコロシアムの地下を目指して集まってくるようなので
当座は様子見でいいのか・・・。
一方、必死の足止めもむなしく

ローとドフラミンゴもコロシアム前に到着。
怒りのドフラミンゴに

銃で撃たれ、ロー瀕死。
コラさん・・・
「コラさん」とはまず間違いなく13年前の「あの人」のことでしょう。
ピーカ・トレーボルと同様、
スペイン語でトランプのハートのことを「コラゾン」というそうなので
ドンキホーテファミリーで、以前ハートの席に座っていた人なのだと思います。
ひょっとすると女性かもしれないですねェ・・・
そろそろ過去編に突入しそうですが
残念ながら次回はお休みですってよ。
さて、怒りのドフラミンゴに撃たれたローですが
銃で撃たれたことに違和感を覚えるのは僕だけでしょうか。
ドフラミンゴの強さや恐ろしさ、残忍さを表現するには
イトイトの実の能力で完膚無きまでに叩きのめすのが効果的に思え
「銃」という道具に頼ることがどうにも引っかかるのです。
しかし、
白ひげを討ち取った黒ひげ海賊団の一斉射のときのように
なんでもない通常兵器によるトドメの方が
人の手を伴わない無慈悲な攻撃と映るかもしれません。
でもたぶん
とどめの一撃が銃だったことが、
致命傷ではなかったトリックに使われるのだと思います。
自分の手による攻撃なら、死に至らしめたかどうかわかりそうですから。
能力で銃弾を別のものにすり替えていて
さすがに衝撃で血は出るし意識も失ったが
鉛玉じゃないので死なずに済んだとかなんとか・・・
そんなとこじゃないのかな?
それはいいとして、
フリントロック式のハンドガンって連射できるんですかね?
余談ですが:

“D”はまた必ず嵐を呼ぶ
これは頂上戦争でルフィを助けた後
レイリーに促され女ヶ島を去るときにも口にしたセリフ。

一言一句変わらないことから、
ローにとって、よほど印象深いフレーズとみた。
さらに、ドフラミンゴにとってはよほど癇に障る言葉だったようです。
誰かの受け売りなんじゃないだろうか。
だとすると、コラさんだろうねェ・・・
「また」と言うからには、
“D”は、かつて嵐を巻き起こしたことがあるんですね。
ローがリスペクトするコラさんとはどういう人物なのか。
何を知り、どんな無念をかかえ死んで(たぶん)いったのか?
ローが、自身の海賊団を「ハートの海賊団」と名乗った理由も
その辺に含まれていそうですね。
オダッチ! ・・・13年前の回想、はよ!

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