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ONEPIECE 865「ねぇマザー」

当初の計画通り、ウェディングケーキを破壊し、ルフィの群れが大騒ぎして起きた混乱に乗じて、マザー・カルメルの写真を叩き割ったにも関わらず、まだビッグ・マムは悲鳴を上げない。

今回のシリーズでいい仕事を積み重ねているブルックが言うには、ママの怒り(ショック?)の方向性をマザー・カルメルの写真のみへと矯正するために、もうひと押し必要だという。


それが成功したあとの混乱を予見したカタクリに邪魔をされるも、なんとかもう一度写真を見せることに成功。

結果、見事に・・・

ママの、マザー・カルメルへの秘めた想いが悲鳴を上げた。
そりゃもう、近隣の島が津波被害で滅ぶんじゃないかってくらい絶大な覇気と衝撃波を撒き散らして。


以前と同じように、ママの鉄壁の肉体が擦過傷ごときで血を流す。


この機を逃さぬベッジは、ママに対して必殺の「KXランチャー」を構える。
(・・・まぁ、当たらないか、もしくは効かないだろうけど・・・


悲鳴はいまだ治まらず、ママの意識は戻ってこない。
どうやら、かねてより抱いていたマザー・カルメルへの想いが暴走している模様。このまま63年前の思い出話に突入だ。


63年前のエルバフ・・・
ママと巨人族との確執の秘密が紐解かれる。

その時のママ・・・いや、リンリンはいったい何才だろう。実はママも巨人族だというなら、寿命は300年。63年前にはすでに「ビッグ・マム」である可能性もないではないが、ペロスペローやカタクリの年齢を考えてもそれはないか
※注 コメントにてご指摘いただきました。ママは68歳です。

果たして、マザー・カルメルとは何者で、ママのどういう恩人なのか。
そして巨人族との間に、一体何があった!???

ところで、「んちゃ砲」にも等しいママの壮絶な悲鳴・・・。


精神的に弱いものは次々と意識を失い、さしもの息子たちも自分の鼓膜を守り意識を保つことで精一杯の様子。「闇の帝王」たちもなんとか耐えているのは、さすがというところだ。


そんな中、手足を拘束されて耳をふさぐこともできないヴィンスモーク家の面々が、自力で耐えていることが興味深い。
息子たちよりも、ジャッジがキツそうに見えるのは、やはり肉体改造の度合いが物をいうのだろう。それでも、ヨンジがジャッジ以上にキツそうなのは、精神力の弱さなのだろうか。


また、効果の程が危ぶまれた「インヴィジブル・シンフォニア」=耳栓は、想像以上に役に立ち、チョッパーもナミもケロリとしている。


そして、サンジの手(脚)によって飴を砕かれ、脱出の機会を得た父兄弟は何を思うのか。

まぁ、過去を反省するとか、素直に感謝するとかは考えにくいが、兄弟たちには感情がないわけだから、彼らの中でのサンジの評価・価値は冷静に改められる可能性がある。
あの何事にも動じないイチジでさえ、この事態に驚いているようだしな。

しかしなんだ・・・・・


ルフィ、これ絶対耳栓してないよな。

さて、ここからは余談だが:


シャーロット家の次男坊:カタクリは、異常なほど鍛えられた「見聞色の覇気」を使い、さらに「モチモチの実」の能力者。

「モチモチの実」は自然系ロギアだというが、自然系能力者の流動する体を実体として捉えることができる「武装色の覇気」をもってしても、固める能力からは逃れられないらしい。デンプンだけに、流動体(α化)と固体(β化)の自在な使い分けが、他の自然系とは一味違う特長のようだ。

ただ、なんというか・・・
「炎」「氷」「砂」「雷」「光」「闇」「マグマ」「気体」エトセトラ・エトセトラ…
これまで見てきた名だたる自然系の能力と見比べると・・・こう言っちゃなんだが、めちゃめちゃ「見劣りする感」が拭えない。ホントに自然系なのか?と疑ってさえみたくなる・・・

能力者の身体を、原型を留めない自然物に変化させ、自在に操り、またその自然物の特性を発揮するのが自然系ロギア。
仮に「モチモチの実」が「デンプン」の能力だとしたら、植物から採取できる自然の成分なのだから自然系と言えるのかもしれない。

・・・あれあれ・・・?
じゃあさ・・・もしかして、もしかすると・・・

「ゴムゴムの実」って、実は自然系ロギアなんじゃねェの???

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