Cogito, Ergo Sum

「いつでも今日が、いちばん楽しい日」よつばと! 14巻

2018/05/06
 




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よつばと!(14) (電撃コミックス)

「よつばと!」前巻から実に2年半ぶりの新刊がようやく発売された。

掲載誌の電撃大王では、あまりにも休載が多いため僕もうっかり見逃すことがしばしばあり、コミックスではじめて読むエピソードがぱらぱら在る。
よつばと!は、コミックス化の際の加筆修正が比較的多い作品だと認識しているが、今回の14巻はまだ少ない方だと感じた。


14巻の注目ポイントは、まず、僕のお気に入り天然ヒンヌーキャラである「しまうー」が久しぶりに登場し、名字が「日渡」であることが明らかになったこと。
※後注 しまうーの名字は以前から出ていたとご指摘いただきました。
※しかも初登場ですでに明らかになっていたと、重ねてご指摘いただきました。ありがとうございます。


何気ないしりとりの1カットに表れるキャラクター。
今風の(しかし最先端でもない)横文字をいれてくる風香と、簡単な単語で毎回「る」で返すしまうー。


心の軸がブレている(流行りモノやカッコイイ響きに流されやすい)風香と、さり気なく姑息な技を使う心が歪んだしまうーの対比だ。これはうまい。


そして次なる見どころは、何と言っても「とーちゃん」こと小岩井葉介の妹「小春子」の登場だ。

メガネといい、シュシュ+ポニテといい、ルックス的には僕のどストライクなのだが、本作においては、少し「ゆるさ」が足りない真面目過ぎるキャラであることが、その眼力から伝わってくる。


初登場カットなどは、チャリ毛の量以外はとくに問題となる完成度と思わなかったが、コミックス化でめっちゃ描き直されてる。なんだか小春子は、眼の描き方に作者の気合の入り方が現れているように思う。これまでのキャラクターと少し差別化をしたかったのかもしれないな。


とはいえ、ばーちゃんもそうであったように、こと、よつばに対するときは悪ふざけの機微が分かる、やさしい大人として描かれている。

ところで、


よつばと!のメインキャラで、よつばに対する悪ふざけがなんかズレてる大人といえば、唯一「やんだ」だと思うのだが、やんだはとーちゃんとジャンボの後輩。ばーちゃんとも面識があったので小春子のことも知っているだろう。いや、下手すれば同級生だったりするかもしれない。…ちょっと嫌だ。

まぁ、仮にそうだとしても、やんだと小春子が仲がいいかもしれない理由にはならないので、別にいいか。

小春子には、このまま綾瀬家周辺の大人たちとは少し違う毛色を維持してほしい。願わくば、あまり頻繁に登場せず、しかしたま〜に存在だけ知らせてくれればいい。

やべぇ… 超好きだ。

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Comment

  1. 船員 より:

    ストライクゾーンが眼鏡にポニテと…‼
    知的すぎるとアレですが、良いですよね♡
    ONE PIECEではたしぎ、カリファ、モネがかけてますが、どのタイプが好みですか?
    個人的には真面目な顔で天然ボケをかますたしぎが好きですw

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