サイトアイコン 我思う故に・・・新館

ONEPIECE 910「いざワノ国へ」

いやぁ…速報のガセ流出については、本当に申し訳ない。反省、反省。
それでは、気を取り直して本編行くよ。

世界会議の話題に花咲かせ、次なる冒険を求めて進むサニー号。
しかし、ワノ国への道のり(航路)は極めて厳しい。


ナミにも予測がつかない特殊な海流。怪しい天候。そして…


謎の大ダコと巨大な鯉の群れに翻弄されながら


滝昇り…からの…大渦潮

ワノ国への入国は一筋縄ではいかない。それこそが、この国が政府や海軍にも実態をつかませないまま、鎖国を続けてこられた所以なのだろう。

だが、サニー号よりも小型の船で入国したであろう錦えもんたちが無事なのだから、パッと見は難解極まりなくとも、どこかに比較的安全かつ秘密裏に出入りできるルート(もしくは手段)があるに違いない。
その安全なルートを知らせてくるはずの錦えもんからの通信が入らないのは、前回ゾロが起こした騒動で、それどころではない状況に置かれているのだろう。


ワノ国とおぼしき砂浜に打ち上げられたサニー号。そこには一緒に来たはずの仲間たちの姿はなかった。
ルフィが見たものは、


獅子とヒヒのバトル。

刀を抜いたところからゾオン系能力者の疑いもあるが、侍なら左手で刀を持たないような気がするし、ヒヒは猿なので道具を使ってもさほど不思議ではない。猿真似だから左右が鏡写しになってるのかもしれないな。

おぉ…なんだかエキゾチックな冒険のニオイがプンプンしてきた。
「ワノ国の冒険、はじめました。」


さて冒頭、世界会議の新聞記事での知った顔との再会はいろいろと感慨深く、
ワンピースを求める冒険を終えた暁にはまた会いに行こうな、と他意なく言うルフィに


「順序よく」と言うブルックがさりげにコスい。

自分の旅の最終目的である「ラブーンとの再会」が、偉大なる航路における麦わらの一味の旅路の一番最初に位置することを知っているからだ。

ところで、
チョッパーとサンジが切り抜いてしまったため、裏に書かれていたビッグ・マムとカイドウの記事が読めなくなったとナミが言っているが、


う〜ん…切り抜く前から読めないな…。
しかも、ニュース・クーは日本語で書かれているものと思っていたが、今回は記事も見出しも非日本語のようだ。

記事の詳細は不明だが、海軍にダダ漏れだったマムとカイドウの通信をもとに書かれた記事と考えて間違いないだろう。四皇ふたりがルフィを倒したがっている事実は、ナミは知らないほうが幸せかもしれないが、40年前の「ロックス」のことも書かれていたりするなら、予備知識として知っておくべきだったよな。

あと、余談だが:


淡水魚の鯉が海にいるなんて!ってサンジが驚いているが


魚人や人魚は、深海魚と金魚とアロワナが仲間だったりと、魚種を問わず一緒に居た。それは気にならなかったんだろうか。


さらにまったくの余談だが:


ホーディの仲間のヒョウゾウって、ワノ国と何か関係あるのかな…?

モバイルバージョンを終了