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ONEPIECE 1172「おれの憧れたエルバフ」

今回、ルフィとロキは登場しない。
話数にして20話、半年以上のブランクがある現代パートの話を滞りなく進行させるため、まずは綿密な現状報告から。これは我々読者のため。


敵の人数、目的、彼らの能力の概要と、それによって陽界に起きている騒動を、リフトで上昇中のゾロ・サンジ・チョッパーと新巨兵海賊団の面々に掻い摘んで(しかし的確に)説明するギャバン。


陽界に到着したハイルディンたちが目にしたのは、想像を絶するカオス状態だったが、


ロキはこの20話分の回想を本当に3分で話しきったのか、状況はそれほど進展(悪化)していないようだ。


分かりやすい。

目下、学校と図書館が燃え、子どもたちは西の港へ向かい行進中。悪魔化したドリブロ船長ズが西の村のヤルル様の命を狙い進軍している。

神の騎士団たちがどこに居るのかはこの図に落とされていないが、現状でエルバフの民には為すすべがない。


そこでヤルル様、命を狙われているにも関わらずエルバフ全土に言葉を送る。


かつて「世界と共に生きたい」と願った名君ハラルドは、その強い思いを利用された上に踏みにじられた。
14年前の事件は、悪魔がハラルドを城内の兵たちもろとも殺したもので、しかしハラルドは戦闘一辺倒の未来を望まなかったので、国民に報復させぬよう真相を秘匿してきた。


そして、その罪を一身に背負ったロキは、無実である。

そう、ヤルル様は、エルバフが世界政府に攻められる理由を知る数少ない者として、そして言葉に影響力のある者として、国民に “真実” を告げ彼らを奮い立たせる責任があった。

そしてさらにこう続ける
予言のとおり、いつか世界が分断されるのならば


我ら「エルバフ」は、「世界政府」を敵とみなす!!!


いま奮い立つエルバフの戦士たち。
矜持を失くしたドリブロ船長ズがなんぼのもんじゃい。エルバフの誇りはおれたちが護り、未来はおれたちが切り拓くのだ。


そこに追いついたハイルディンとスタンセンにはゾロが同行している。
なにやら、ゾロには悪魔化した巨人への対策があるらしい。なんとも頼もしいが少々物騒な気がしないでもない・・・ まぁ期待するしかないんだが・・・。

さて、ヤルル様に迫るドリブロ船長ズはゾロに任せるとして、他の局面への対策はどうなっているのか。


サンジはナミたちのことを気にしているのでそちらへ向かっただろう。
手足の拘束をどうにかできれば、ナミは子どもたちを放っておけないし、ロビンはサウロと図書館が気になるだろう。

ゴールドバーグとロードは、サンジと共に拘束されている麦わらの一味のところへ。ゲルズは職業柄ギャバン・チョッパーと一緒・・・ってところか。
メインの神の騎士団に、誰が相対するのか… ってのは、ルフィとロキが参戦してからになるのかな。

学校が燃えるのはもうしようがないとして、

図書館については図書館の主:ビブロが何か“小細工”してくれてるんじゃないかと思ってる。

ところで、
軍子になにか思うところがあるブルックがどこかへ行ったきり戻らないようだが、あれだけ全身念入りに矢印で縛られてたのに、いったいどうやって・・・?

そして、あえて存在を描かれていないリリスとボニーの影なる活躍に期待だな。

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