ONEPIECE 543 「麦わらと黒ひげ」
さて、2ヵ月近くも前から話題にしていた扉絵シリーズが始まりましたよ。
短期集中連載第12弾・・・・12弾?
僕の記憶と記録が正しければ、11弾のはずなんですが・・・
しかもこれまで短期集中表紙連載だったタイトルまで
短期集中連載になってますけど、尾田ッチのミスでしょうか。
それとも何かの意図でしょうか。
僕は担当さんのミスだと思うんですが。
とにかく「サンジの地獄カマバッカよりお気を確かに」
と題して、バーソロミュー・くまに飛ばされた後日談ですね。
一味が今どうしているのかは、やはり気になるところで、
ゾロとペローナの話なんか特に見たいんですが
その中でも個人的には最もどうでもいいやと思っていたサンジ編
女性を蹴ることができないサンジにとって、
カマバッカの姐さんたちも”女性”であるなら、そりゃもう大変。
とにかく逃げるしかないわけで、まさに地獄。
明らかに新兵器開発して戻って来そうなフランキーやナミと比べると
パワーアップ要素も感じられず、実際523話ではオチに使われていたり
ただのギャグ要員かと思いましたが、
ひょっとして、ここで女性を蹴ることができない欠点を
克服するとかしたらすごいことです。
ま、後で本編とリンクする部分があるとしたら
カマバッカ王国で、そこそこ重要なキャラクターと遭遇するとかですかね?
ところで、現女王はどんな人でしょうね。
ちなみに
服装こそ変わっていますが
髪型と輪郭・マユゲなどから、この人に追われ続けてるみたい。
さて、本編の方では
インペルダウンに押し入ろうとする黒ひげ一味に対し
シリュウ看守長が対峙。
LV4で獄卒獣を倒し、勢いの止まらない脱獄囚集団
現れた獄卒長サディちゃんにはイワさん(?)が・・・
差しで勝負
アレ誰だ?
そげキングの正体にすら気付かないルフィですからこの反応は当然。
しかしイナズマにとっては日常茶飯事なのか、気にも留めていません。
そしてLV3への階段前には
副署長ハンニャバルが立ちはだかります。
うおー!! 副署長が薙刀”血吸けっすい“を持ってる!! 本気だ!!!
じゃあ頼りになるぞ!! 強ェぞ!!!
先週持っていたエモノは薙刀だったようです。
それにしても”じゃあ頼りになる”とは・・・
普段どんだけだらしないのか。
とはいえ、バギーとMr.3が二人がかりでまるで敵わなかったくらいですから
そこそこ強いわけで、
そして真面目モードのハンニャバルは世界の安寧を訴え、
身体を張ってルフィたちの進撃を阻みます。
そこへ現れた黒ひげ、一方的な価値観で正義や悪を語るなどくだらないと
ハンニャバルを後ろから一蹴。
この発言はまさに世界政府への反逆。
ところでシリュウはどうなったんでしょうか。
ジンベエと黒ひげは面識があるようですね。
ティーチが白ひげの一味にいた頃を知っているんでしょう。
そしてルフィ、この男がすべての元凶“黒ひげ”と知り
ぶち切れます。以下次号。
なんだか、ラスボスになりそうな匂いがプンプンする”黒ひげ”
近いうちに黒ひげについての考察を展開してみたいと思います。