原作:62話~63話
コミックス15巻では、ホークアイ中尉の主観から回想に入り
ノックス医師やマルコー、そしてスカーの記憶を交えて
さまざまな視点からイシュヴァール殲滅戦をふり返っていましたが
今作ではスカー周辺のエピソードは22話で先にやっちゃったので
語りはほぼ中尉のみで展開。中尉が知らないはずの話なんかも混ざっているけど
このくらいはご愛敬。
だからアルはノックス医師から話を聞いておらず、
すべてエドからの又聞きということになるのは残念。
この辺は生の体験談を直接聞いておいてほしかったですが。
確かにノックス医師の家族の話とかこの先どうでもいいけど
戦場でマルコーと話すくだりはあってもよかった。
ノックス医師のイシュヴァールでの体験談が語られていないので
ぶっちゃけこのエピソードは蛇足。
アップルパイとかローラー作戦とか
話のアクセントになるギャグ要素がハブられました。好きなんだけどなぁ
その分520センズのくだりがギャグ度50%増しになってるんだけど、
あり得ないポーズや表情・・・センスが悪い
キャラ造型が分かってない感じがして、観ててイライラした。
マダム・クリスマスはコミック版より人相が悪い
客商売というよりマフィアみたいな顔してるのが何とも・・・
・・・少し細木数子が混ざってる。
前回ハブられたキンブリー投獄の由来についてここで語られました。
舞台は北へ。