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ONEPIECE 589 「風雲の志」

悲しみは悲しみとして受け止め、
サボとの約束のため、弱い弟を残して決して死なない誓いを立てるエース
そして志半ばで散ったサボのためにも、俺たちは決して悔いのない様に
誰よりも自由に生きると約束しました。
二人は逞しく育ち、エースもルフィも予め決めていた17才で海に出ます。
さて、もう回想には出てこないと思われたドラゴンが少しだけ登場しました。
それもゾロの故郷「シモツキ村」を訪れていたようで
現在同様ムチャなトレーニングをするゾロらしきシルエットが。
先日来ドラゴンの能力は「風」ではないかと考えているのですが
思えば初登場のローグタウンは嵐の中でした。
op_589a.jpg
この嵐は、天がルフィを認めた偶発的自然発生のものだったとしても
スモーカーからルフィを逃がす際の突風は

今思えばドラゴンが起こしたものっぽい。
(そうするとバギーたちを逃がした突風もドラゴンの仕業?)
またバルディゴにあるアジトでも

物思いにふけるときには風に吹かれる(東に向いて)癖があるらしく
やはり意図的に「風」と絡めている気がします。
今回のサブタイ雲の志」というのも
エースやルフィのものというよりも
どちらかといえばドラゴンの志のことを言っているような気さえします。
ところでシモツキ村でドラゴンの船には誰か負傷者が担ぎ込まれたようです。

まさかとは思いますが、「”くいな”は死んでなかった」とかアリでしょうか。
でかい船の食料を道場が恵んでくれたってのも気になります。
でも「これはひどい」「手当を急げ」ってのは、階段から落ちた怪我には
どう見ても読み取れないので、まだ何ともいえないんですよね・・・
くいなが死んだのが何年前か、ゾロが何才のときかわからないんですよ。
和道一文字を見たときの反応からは
“たしぎ”が、生きていた”くいな”本人なんてこと無いだろうしなぁ・・・
追記:

ゾロらしき人物の背景に半欠けの月が映っています。
ゾロとくいなの真剣による2001回目の決闘の夜は満月でした

くいなの死が分かったのはその翌日なので、同じ日の出来事ではないですね。
やっぱり実はくいなは死んでなくて云々・・・ではなくて
ほっとしたような、少し残念なような。
ところでゾロの横でドラゴンの船を遠巻きに見ている三人組は

彼らで間違いなさそうです。

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