ONEPIECE 601「ROMANCE DAWN for the new world」-新しい世界への冒険の夜明け-
ニセモノ一味の集合場所を取り囲む海兵たち。
ニセルフィ、捕まえた斥候を盾にして逃げようと考えるも、
海兵殺しのカリブーが撃ち殺したのでそれは叶わず、
さらに戦桃丸とパシフィスタが現れて泣きっ面に蜂。
ニセルフィは戦桃丸にあっさりノされ、
パシフィスタのデータベースで正体もバレました。
海賊、三枚舌のデマロ・ブラック 懸賞金2600万2600万て・・・
たぶんこの名前を耳にすることはもう二度と無いでしょう。
しかし「本物も確かにここにいるぞ」と戦桃丸、
危ない!
弁当をかばってルフィ登場。
2年前あれだけ苦戦したパシフィスタを、
JET銃ピストル一発で沈めるルフィ。
次いで現れたゾロ・サンジも一撃で。
一味のパワーアップは確かなようです。
様子を見に来たレイリーに感謝と、新たな決意表明
「海賊王におれはなる!」
ルフィの言葉に、ほろりと涙ぐむレイリーが印象的です。
暖かく微笑み見守るやさしい眼差しは、
今は亡き親友ロジャーにルフィを重ねているに違いありません。
真意はわかりませんが
レイリーがここまで思い入れる理由が、ルフィにはあるのでしょう。
さて、今回のサブタイトルは
「ROMANCE DAWN for the new world」
-新しい世界への冒険の夜明け-
言うまでもないと思いますが、第1話へのオマージュです。
第1話のサブタイトルは「ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-」でした。
シャンクスに憧れた幼き日々から10年の月日を数え
10年前の因縁の相手「近海のヌシ」をゴムゴムの銃ピストルで一撃に下し
単身海へ出た記念すべき出発。
今回は2年前の因縁の相手をJET銃ピストル一発で蹴散らし
新たな冒険の旅に漕ぎ出す再出発のとき。
決め台詞も第1話と同じです。
今回こそが物語折り返しの基点なのだと言っていいでしょう。
そもそも「ROMANCE DAWN」とは、
ONE PIECEの下敷きになった読み切り作品のタイトルで
2種類あるけど、どっちがどうとか、その中ではどうだったとかは
この際どうでもよくて、
とにかく、尾田っちが非常に思い入れのあるタイトルだっつうことですよ。
余談:
今回パシフィスタをあっさり倒したルフィ
足をポンプにすることなくギア2ndを発動しているように見えます。
喩えるなら、キックスターターではなくセルモーターが付いた感じ・・・?
これもパワーアップの結果ということなのでしょうか。
Comment
始めまして!
すっごいいまさら何ですけど;;
奇跡のトリオ扉絵のエースのタトゥーで
ACEになっててAS(X)Eになってない
というくだりなんですが
S(X)ってサボが出航した時に掲げてた
海賊旗のマークですよね(;ω;)
だから私の一個人の意見なんですが、
今は掲げられないサボの海賊旗に代わって
エースが彫ったのかななんて思ったりしました!!
長々失礼しましたー!!
この3人のスリーショットが本編で見たかったですね…
僕も複雑な事情が絡んでいると思います。
ロジャー海賊団で歴史のすべてを知り彼らが出した結論
ルフィがワンピースを手にし成し得る結果・未来
他人事ではなく、自らや親友の想いを託しているからこそ
ここまで肩入れしているのでしょうね。
レイリーの涙にじーーーん。ですね
レイリーはどうして涙したのでしょうか。
単にルフィーの成長がうれしかった?
ロジャーが万物の声が聴けたと同時にこれからおこることも予測するちからがあって
自分の息子エースの死 義兄弟の存在 Dの意思をついでくれるであろうルフィーの存在とそのルフィーのみまもってほしい気持ちを船と降りるときにレイリーに託したんじゃないかと思います。
レイリーが単にきにいっただけでルフィーを助けたのではなく、複雑な事情が絡んでる気がします。