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ONEPIECE 610 「占い師マダム・シャーリー」

扉絵は、汗だくで王宮のお風呂掃除をするビビ
op_610a.jpg
しばらく会わないうちに立派に育ちました・・・ナニが?
さてここは港町サンゴが丘
なんとか血液提供者が見つかりサンジはひと心地。
一連の“鼻血ブー”は魚人島において未だに残る、人と魚人族・人魚族の確執を
読者にわかりやすく説明するためのギミックだったと思われるので
もうサンジが女性に弱いままでいる必要もないでしょう。
近いうちに克服するんじゃないですかね。
オカマアレルギーだけ残ってれば十分おもしろいし。
前回、ルフィのJET銃を受けながらひとりだけ見事に着地したように見えた
タコ人魚の剣士は、新魚人海賊団の殺し屋”ヒョウゾウ”。

毒も持っており、ルフィ曰く「アレはだいぶ強ェ」
マダム・シャーリー
マーメイドカフェ店長で占い(未来予知)が得意らしい
そしてマーメイドカフェで、ブルックと再会。パッパグも居ます。
ここでバンダーデッケンに関する新情報

リュウグウ王国が国をあげて指名手配しているようですが
手配書の用式が世界政府(海軍)のものとは違います。
懸賞金も記されていませんね。
麦わら一味が遭遇したバンダーデッケンは数百年前の伝説の船長の子孫
バンダーデッケン九世だそうで、

ブルックがおびえた幽霊船の話は都市伝説だとパッパグ。
続いてビッグ・マムの新情報

白ひげ亡き今、魚人島を守っているのは四皇:ビッグ・マム
ようやく明らかになった本名はシャーロット・リンリン
大きな唇が描かれたドクロが印象的です。
ローラとの関係は如何に。 シーケン・ラプラプってのは何だったんだ?
ところは戻ってサンゴが丘
激しくとりみだすマダム・シャーリーは
「麦わら帽子を被った海賊のボーヤを今すぐ追い出せ」

彼の手によって…”魚人島”は滅ぼされる!!!
衝撃です。
幼き頃に大海賊時代の到来を予知し、
最近でも頂上戦争や白ひげの死を言い当てた彼女の未来予知。
マダム・シャーリーの脳裏に浮かぶのは麦わらを被ったシルエット
あー、しかしちょっと待ってください。
んー・・・なんか引っかかってるんですよ・・・




これだ!!
どんな顔なのか判別しにくかったバンダーデッケンの手配書
麦わら被ってるようにも見えますね。
マダム・シャーリーは確かにルフィの運命を覗いた。
しかしそこには魚人島を滅ぼすバンダーデッケンと
それに立ち向かうルフィがイメージされ、それを見誤ったのではないでしょうか。
以後、魚人島のほとんどから敵視されることになりそうですが
王国は敵では無さそうなのでどうにかなるでしょう。
残りのメンバーも王宮で保護されてる気がする。
ああ、忘れてましたが、カリブーは逃走
人魚たちを人質に取ったのか飲み込んでしまったのかはわかりませんが。

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