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ONEPIECE 677 「COUNTER HAZARD」

反撃に出るぞ
不敵なセリフの意味するところは・・・

ローの鎖だけ海楼石じゃなかった。
もちろん偶然なんかではなく、
ローがパンクハザードに来て数ヶ月の間に
万一の事態に備えて「普通の鎖」を研究所のあちこちに置いていたとのこと。
えー・・・? ちょっとなんだかなぁ・・・な感じ?
要するに、縛られる前に能力で鎖をすり替えたってことですよね。
確かに気絶していたルフィたちとは違い
ローは意識があるまま捕縛されたためそのチャンスがあったとも考えられるが
ルフィたちと同じように意識を失っている間に縛られたら意味がないし
ローの能力に関して目端の利く者が見張っていた場合はバレる可能性も高い。
ずいぶんと穴のある対策を念入りに仕込んでいたものです。
なんだかちょっとワンピらしからぬ御都合展開に思えてなりません。
しかし、ここから想像できることとして
ハートの海賊団の部下たちを
ローの能力で細切れにするなどしてパンクハザードに潜伏させている
という線が薄くなりました。
ローは窮地に他人を頼れない孤独な状況でパンクハザードに来ています。
そうなると、先週チョッパーにメモを投げつけたのも

とりあえず時間を稼いで仕切り直しの時間をつくりたいローの仕業
である可能性が濃厚です。
しかし、
企みはバレているし、ヴェルゴもいる
さらにローのことを知り尽くしていそうなモネも想定外に厄介な敵。
この状況でも作戦を変更せずそのまま続行するというのは

『”M”シーザー・クラウンの誘拐』のことですよね。
どうやって誘拐するのかはともかく

誘拐するとどうなるのか、誰が混乱するのか、まったく想像つきません。
『こんな所でつまづくわけにゃいかねェ』のが
『おれは』ならまだ含むところがありそうですが
ご丁寧に『おれ達は』と言ってくれてますので
こんな所ってのが
四皇を倒すチャンスを見出すための第一歩でしかない
という意味に他ならないわけで、
早くシーザーを捕らえた後の作戦を聞きたいものです。
※おれ達=ローと麦わら一味とは限らないのですがね。
元に戻ったスモーカーとたしぎ

M字開脚と胸元全開に羞恥、
自分の身体を辱め、話の融通が利かないスモーカーを
ふくれっ面で睨みつけるたしぎカワユス
とりあえずの状況打破のため

スモーカーをも取り込んだ同盟発足
ガスから必死で逃げていた
ゾロ組はドラゴンを捕まえ、ナミ・ウソップ組は茶ひげに乗って
研究所内に一堂集結。
揃ったか!よーし!暴れるぞォ!! 
やはり作戦もへったくれも無いような気が・・・
一方、闇のブローカーとしてシーザーの実験中継を見ていたキッドは

スクラッチメン・アプー、バジル・ホーキンスと
同盟を組む意思があるようです。
これはひょっとして
ローと似たことを考えているのでは・・・。
で、先日
「両腕とも義手なんじゃねェの」とブチあげたキッドの腕ですが
カラーイラストで強調されていたように

左腕だけが機械の腕になっています。
・・・とすると、674話の
右腕?
コレはどういう事でしょうか。
隣に座っているキラーの腕?それとも描き間違い・・・?
余談ですが:
ガスに追われるゾロ一行
ガスに飲まれた人間が硬化するのを見るやいなや
そのヤバさを直感したのか、そりゃもう”必死”に走る走る。
その表現がコレ

「ダバダバ・・・」という効果音が適切なのかどうか
激しく疑問なのはさておき、この走り方

元々は体重の軽いブルックが海の上をも走ることができるという
描写に用いられた表現でした。
今回は普通の体格のゾロ・サンジ(ナミ)・錦えもんでも必死になれば
ブルックが海の上を走れるほどの高回転で足を動かせる
という意味の比喩表現かと思っていたのですが
必死こいて走っている喩えではなく

錦えもん「この不思議な走り方でも追いつかれそうでござる」
現実に、物理的にダバダバ走ってた!!

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