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ONEPIECE 718「お花畑のリク王軍」 


反ドフラミンゴ勢力「リク王軍」
“隊長”とは、やはりオモチャの兵隊のことでした。
しかし決戦の日、決起の会場に集まっているのは、皆トンタッタ族。
オモチャが元人間であることを知っているようですが
当のオモチャたちはこのミッションに参加していないのでしょうか。
隊長がオモチャなので、
てっきり小人とオモチャの連合軍だと思い込んでいましたが
ひょっとするとこの作戦にオモチャたちは関わっていないのか?
それとも、作戦の一環として
平時を装い地上で普通の日常を送っているフリをしているのでしょうか。
お花畑には、ゾロ、フランキー、サンジ、錦えもんがすでに合流
ウソップとロビンがそこを目指して進行中です。
ここで気になる単語が一つ

「シュガー」とは何でしょうか。
トンタッタ族が監視していたのは、ドンキホーテファミリーの動向。
ファミリーが麦わらの一味の動きをマークしていたので
トンタッタはそれも把握していたそうですが
と、なると「シュガー」は麦わらの一味のこと・・・?
なんか違うっぽいですね。
他に動き出したといえば、海軍ですが
それ以外にも何か動いている勢力があるのでしょうか。

その頃、サニー号では
ジョーラに前衛芸術に変えられてしまった一行がピンチです。

ジョーラは”アトアトの実”のアート人間。
10年前にドフラミンゴが連れてきたという
人々をオモチャに変えてしまった能力者はまた別にいるそうです。

ドフラミンゴは、戦力を分散させるため
ルフィをコロシアムにおびき寄せたと言っていますが
コロシアムの地下には「闇の工場」があります。
ローの真の狙いに気付いているのなら
ルフィをそんな場所におびき出すのは不自然ですが

宮殿のファミリーがコロシアムの地下に移動しているというのは
工場が狙われていることを知っての行動ではないのでしょうか。
何か釈然としません。
交錯する情報にフェイクが混ざっているような気がしてなりません。
隊長はさっさとドレスローザのすべてを話してほしいものです。

ドフラミンゴとトンタッタ族
両者の因縁は約900年前の歴史の中にある。

ガンチョさん、さらっと非常に重要なこと言ってます。
900年前というと、空白の100年以前。
すなわち、800年前に世界政府が誕生し
彼らに都合の悪い歴史を空白の100年として封印する以前ということ。
712話で、
七武海の権限を越えた行動に、

そんなことが出来るのは”天竜人”くらい・・・お前まさか!
と問うローに
・・・もっと根深い話さ
とのたまったドフラミンゴ。
根深い話とは、単に「実は”天竜人”だった」とかよりも
もっと深く大きな謎を秘めているということ。
“天竜人”は、800年前に「世界政府」を作った20人の王の子孫。
ドフラミンゴはそれよりも古い因縁を持っている。
天竜人のさらに源流にあたる血脈なのか
もしくは、その存在を隠さねばならない一族の末裔なのか、
これはドフラミンゴが「D」である可能性が再浮上のような・・・。
果たしてこの因縁、空白の100年にまつわる謎、
このシリーズで明らかになるのでしょうか。
・・・ならねェだろうなぁ・・・
余談ですが:

トンタッタ族の戦士には
小さな体に相応しく「ムシムシの実」の能力者もおり

ちなみにこのカブさんというのはロビンに捕まっていた人ですね。
で、その「ムシムシの実」といえば
オニグモ中将の蜘蛛のような姿が

「ムシムシの実 モデルスパイダー」もしくは「クモクモの実」
ではないかと考えていたのですが
カブさんとビアンを見た感じでは、たとえば腕のディテールとか
「ムシムシの実」とは異なる種類のもののように感じます。
ってか、前にも書きましたが
オニグモ中将の”蜘蛛のような姿”って、
自前の手足と増えた脚様のものを全て合わせると10本になっちゃうので
蜘蛛の能力の「悪魔の実」ではないのかもしれない。

マルコに海楼石の手枷をはめるときに道具を使っているところから
オニグモ自身も海楼石に触れない=能力者であることは、
まず間違いないと思うんだが
じゃあこの人何の能力者なのさ! と考えると夜も眠れなくなっちゃう(古
何かしかのオダッチのミスのような気がするんだけどなぁ・・・

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