サイトアイコン 我思う故に・・・新館

ONEPIECE 780「ハートの呪縛」

驚くだろうな、ロー
あいつがお前の死体を見ちまったら…

なんですと!!
ローが死んだとな!?

さて、果たして、ローは本当に死んだのか。今回のポイントはそこに尽きる。

もはや死は免れないが、
どうせなら「不老手術」をおれに施して、意味のある死にしないか。

まぁ、なんというか、ダメ元で言っているのか、実に身勝手極まりない提案です。
引き換えに何でも条件を呑むというドフラミンゴに対し、
ローも言うねぇ
今すぐコラさんを生き返らせて、この国の全国民のケツを舐めるならかまわないぜ。

怒りのままに銃弾を撃ち込むドフラミンゴ。
そりゃもうトレーボルが引くくらいのキレっぷり。
ようやく上がってきたルフィに対し、
トラ夫は死んだよ。と答えたドフラミンゴ。
同時に、縮み始めた「鳥カゴ」。
このままでは鳥カゴの中身は人も物も
すべて「ところてん」のようにナマス切りになってしまう。
ゲームを終わらせよう
やはり、真相を知った国民をはじめ、
ドレスローザの全ての人間を見逃すつもりはないようです。
もはや猶予はない。
ドフラミンゴとトレーボルを倒さないと、国中の人間が死に絶える。
そこで気になるのは、ラストのコマ。
ローの言葉が気になります。

「よく聞け、麦わら屋・・・」
これはローからルフィへの遺言なのか、それとも秘策か。
さて、ロー死亡の真相は如何に?
とりあえず、
現時点での僕の予想は「ローは死んでいない」です。
このルフィへの言葉は、こうなったときの段取りを説明したもの。
ドフラミンゴを倒すための秘策ではなく、
死んだと見せかける秘策の種明かしだと思います。
ここからは勝手な推測です。「いつもそうやんけ」とか言わないで…
現在ローは瀕死の状態で辛うじて生きているか、
死んだばかりで、今ならまだ蘇生できる状態。
ローはこの状況を予想して、というか、危惧して対策を取っていた。
現在、ローの心臓は、どこか自身の身体の別の部位と入れ替えてある。
背中のコラソンの刺繍や、ハートの海賊団の名前にむかつけば、
ドフラミンゴが心臓を鉛弾で狙ってくることは容易に想像がついた。
心臓さえ破損しなければなんとか治療できる。
そう考えたローは、
撃たれにくい、たとえば内腿などと心臓を入れ替えてあった。
頭を撃ち抜かれたらアウトだが、
これだけ執拗に煽り立てれば、ドフラミンゴは必ず心臓を狙ってくると
ローは確信していたのです。
しかし、撃たれた痛みとショックで意識を失うし
そのまま血を失いすぎれば結局死ぬ。
そこで、ルフィにローを蘇生させる方法を伝えてあったのだと僕は考えます。
吸入貝(スポイトダイアル)を改造した特製の注射貝(インジェクションダイアル)。
気付け薬と輸血用血液が入っているので、こいつを使ってくれ。・・・なんてね。
※いずれのダイアルも僕の勝手な妄想です…
二年前にイワンコフからテンションホルモンを分けて貰っていた
なんて可能性も無くはないけど、かなり苦しい・・・。
他人が使えるものではないと思うし・・・。
さて、真相はどうでしょうね。
カラクリはどうあれ、僕はローは死んでいないと信じます。

モバイルバージョンを終了