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我思う故に・・・新館

ONEPIECE 918「ルフィ太郎の恩返し」

 




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ホールデムをこれ以上怒らせないつもりで、素早くお玉を取り戻したルフィだったが、お玉の能力の秘密を探るべくホールデムがペンチでほっぺたをつねっていたことを知ったルフィは激怒、身を翻してホールデムをぶっ飛ばした。

ぶっ飛ばしたのは余計だったが、お玉の身柄を取り戻し、とりあえずの安全な食糧を手に入れたからには、この町にもう用はない。あとは逃げるだけだ。


「博羅町」入り口で対峙するロー vs.ホーキンス。

ルフィが作戦を台無しにしてしまう前に、なんとか少しでも情報の拡散を抑えようと、ホーキンスの足止めに来たローだったが、時すでに遅し。ホーキンスにはルフィやローの素性は全てばれ、ルフィはホールデムをぶっ飛ばし、その後ろ盾であるジャックにも報告されてしまった。

相手の能力の片鱗を見て、ルフィとの「同盟」報道から、眼前の深編笠の男をローと推察したホーキンス。また一方は、初太刀の感触からダメージを代わりに受ける部下たちの身体を、先に使えなくしたロー。


ルフィやゾロではこうはいかない、いずれも劣らぬ知略の海賊だ。だが二人の決着は「食糧宝船」の逃走とともに有耶無耶に。


「食糧宝船」は、おこぼれ町に届けられ、ルフィ太郎の名前ですべてが振る舞われた。


おそらく、健全な食に窮する人びとは「おこぼれ町」以外にも無数に居るのだろう。「おこぼれ町」の「今」だけを救ったとて事態の改善には程遠いのだが


これは、まだまだ第一歩。ルフィがお玉に受けた恩をまずひとつ返したに過ぎない。

そして、「ゴムゴムの火拳銃」にエースの面影を見たお玉は、ルフィの宣言にもエースの思い出を重ねる。



お玉は、まだルフィとエースの関係を知らない。

さて、前回初登場の真打ち:スピード。
なんとなく敵っぽく見えないなぁ…と思っていたら、まさかの展開に。


人間には効かないはずのお玉の「きびだんご」で、お玉の手下になってしまった。はたしてこのまま味方になるのか…?
まぁ、ルフィは逃走用の馬が欲しかっただけなので、逃走後開放されたかもしれないし、「半分馬だから」という理屈で効いたのであれば、きびだんごの効果が永続的かどうかもわからない。
逃走後のスピードは描かれていないので、今どこで何を考え何をしているのかは不明。

ホールデムは完全にK.O。瞬速のルフィとゾロの動きを、目でも(気でも)捉えることができなかったホールデムとスピードは、戦力として大したことないと考えてよいものだろうか…。


そしてホーキンスは、おそらくジャックに事態の報告。だが、この期に及んで3人の正体には言及していない。
騒動の渦中の人物は、ホールデムが勝手にそう認定したことから「頭山盗賊団」と誤認されているが、どうやら訂正しない方が、ホーキンスにも都合がいい様に見える。

ルフィたちは、ローたちが潜伏していた「おでん城跡地」へ向かう。
そこに待つ、光月家ゆかりの者たちの墓標 ─そして、


ゾロすらもビビる「信じられねェ事実」とは、一体何か。

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Comment

  1. より:

    ゾロのビビった発言は故郷のシモツキ村関連だったらいいなと思う。光”月”とシモ“ツキ”でなんかあるんじゃないかと疑ってます。

  2. じぇにふぁ より:

    お玉も1年時間が合わないのでしょうか。年齢とエースにあった時と時間軸が1年ずれてるんでしょうか?
    飛徹が何かの能力で、お玉や雷ぞうや錦え門とももの助をよみがえらせたのでしょうか?
    死んだふりでのお墓では時間経過があいませんし
    なぞは深まるばかりです

  3. ぴぴ より:

    おでんの後ろのが光月で両端のは家臣でしょうか。
    霊魂も霊体もソウルもやってるからあるとすれば
    ヨビヨビとかシャマシャマのひょーいがったい人間?
    あるいは彼らが死んだと思ってる人たちが勝手に立てたものとか。
    お玉の能力って(あらゆる人種を集めるために)
    マムにも狙われるんじゃないかな~なんて
    思ってましたけど人に効かないなら大丈夫か。

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