鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第46話
原作:84話~85話中盤
季節は巡り、春─
東方軍・北方軍の合同演習のため移動中のブリッグズ兵
調子の悪い機関車を休めるついでに水の補給をするのではなく
今作では水の補給をするためだけにリゼンブールに立ち寄ったようにしか
見えないのはあまりに不自然ですねぇ
ウインリィの下乳はコミックより露出1割増
その後のバタバタは、
デンに咬まれるのがライオンからゴリに変わっていたり
エドがウインリィの部屋にいた理由が変わっていたりしたわけですが
コミック通り「外を見張っていた」のなら、
誰か入ってきたのに気付かないのはおかしいので変更したんでしょうね。
「たまには外を眺めながら食べたかったんだョ」というのも
そうとう苦しいですが。
あとアルと別行動しているのを不本意であるかのように言ってますね。
誰?
プライドの声が大人の声になってたけど何でだろう
細かいことですが
アームストロング少将はマスタング大佐のことを
人間的には好きになれないがその信念と能力は評価していると思います。
ここはメモを燃やすためのカモフラージュであり
立ち去る大佐をこんな表情で睨み付けるのはどうかと思うのですが。
「明日は約束の日」
重要なことをさらっと言いましたけど
約束の日の詳細を掴んでいそうな人はホーエンハイムとグリード
ふたりともブリッグズ兵や東方軍とは接点なさそうなんですけど
何でそこまで明確に分かっているんでしょうか
イシュヴァール鎮圧戦でマスタングの部下だった面々が集結
回想では出て来なかったので誰こいつ?って感じですが
コミックでも存在感薄かったし、この人の名前だって
チャーリーだかファビオだかはっきりしないくらいだから、まあいいか。
(EDクレジット見た感じではチャーリーのようです)
ただこのグラマン中将の笑みはいただけない。
コミック版のようにすっとぼけないとダメ。
注)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のレビューは
「コミックとアニメはあくまで別物」という大前提のもと、
今回の再アニメ化に際しては原作準拠のストーリー展開で
という製作趣旨をあえて真に受けて、
コミック版との比較をしてみようというスタンスで書いています。
決して原作マンセーな人ではありませんし、
アニメスタッフに喧嘩を売るつもりもありませんが
思ったことは言うというブログ自体の姿勢は崩すつもりもありませんので
ファンの方には、しばしば不愉快な思いをさせることがあると思います。
それはもう、ご了承ください。
Comment
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