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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第33話

 




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原作:64話~65話少し
北へ向かい兄の残した研究書を解読したいスカーの行方
話数節約のためにエピソードをまとめまくっているのだから
ここはコミック通り
hagane_33a.jpg これでいいんじゃ・・・
西へ逃げたと見せかけて実は北へ向かっていると
キンブリーが気付くまでの経緯が実に回りくどい。
hagane_33b.jpg
ノースシティ駅に着いたエドとアルが雪にはしゃぐのは
改めて二人がまだ子どもであることを認識させてくれますが
付け加えてまでここでする必要があるとは思えない。
少し余談ですが、
キンブリーのトレードマーク(?)である前髪の後れ毛
hagane_33c.jpg
今作ではあごの下まで届くシャープな2本の触覚のように描かれています。
登場以来ずっと感じていた違和感の正体がこれでした。
コミックでは hagane_33d.jpg
描かれていたり無かったり、帽子に収まっていたり1本垂れていたり、
まさに束ねた髪にまとまりきらない”後れ毛”という感じなのですが
今作では、hagane_33c2.jpg
この触覚こそがキンブリーたる所以とでも言うかのような堂々たる主張
ただ、この触覚のせいで今作のキンブリーを好きになれない人は多いと思う。
hagane_32i.jpg 誰?
が、hagane_33e1.jpghagane_33e2.jpg 非常に残念なことに。
スカーとキンブリーがお互いを認識するシーンは
BGMたっぷりに回想を絡めて盛り上げたのは良かったですが
ここでスカーが気付くのはキンブリーの顔よりもむしろ
hagane_33f.jpg
偶然見えた手のひらの錬成陣が大事なのに、
残念ながら、というか信じられないことにカット!何故!?
ブリックズ要塞への雪道で遭遇したバッカニア大尉
hagane_33g.jpg 顔つきに迫力が足りない。
目元の彫りが浅いのとモヒカンが貧弱なこと
あと、ヒゲの生え方が変なので、怪しい中国人みたいになってます。
アームストロング少将 hagane_33h.jpg
コミック版よりも少々、とうが立っているように見えます。
口紅の塗り方はそれでいいのか
hagane_33i1.jpg hagane_33i2.jpg
オープニングの少将は目が大きくて美しいのにな。

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  1. ■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第33話「ブリッグズの北壁」はコチラ

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