ONEPIECE 611 「ホーディ・ジョーンズ」

新魚人海賊団、王国の追手（違うけど）、サンジあわやの負傷
一味がバラバラになってゴタゴタしてても、まったく緊迫感がない。
メンバーのことは、ある意味信頼しているからとはいえ
サニー号のことを気にかけているのはフランキーだけなんだろうな。
そんな中、ギョバリーヒルズのパッパグハウスでナミと合流。
そこに現れたのは

リュウグウ王国国王：海神ネプチューン（シーラカンスの人魚）
竜宮城へ一行を招待するとか。
長男フカボシが言っていたように、王国はジンベエと何やら繋がりがあるのか、
麦わらの一味はどうやら国賓扱いです。
こういう場合は、何か頼まれるのが王道ですが・・・さて。
そして明らかになる新魚人海賊団の幹部たち

右から
【幹部】　シュモクザメの魚人：ドスン
【幹部】　オオセ（サメ）の魚人：ゼオ
【幹部】　ダルマザメの魚人：ダルマ
【船長】　ホオジロザメの魚人：ホーディ・ジョーンズ
【幹部】　大王イカの魚人：イカロス・ムッヒ
ホーディ・ジョーンズはホオジロザメでした。
僕がブダイとかコブダイとか寝言コイてたことはどうか忘れてください。
しかしベレー帽のトライデントはやはり気になります。
どうでもいい今回限りのザコ（懸賞金はまぁそこそこ）が
三段抜きで登場。
南の海出身
海賊：蟹手のジャイロ
懸賞金：7300万ベリー
蟹手って・・・ギャンザックよりぜんぜん弱そう・・・
参考資料：ギャンザック
ルフィたちと同じように新魚人海賊団の傘下に入ることを強要され
従ったフリをして逃げ出したそうです。
しかし残念ながら凶薬：E・Sエネルギー・ステロイドを服用した
ホーディ・ジョーンズひとりに壊滅させられました。

どうやら殺さず半殺し状態で新世界に放置し、
新魚人海賊団の恐ろしさを人間に知らしめるつもりらしい。
人間に打ち砕かれたフィッシャー・タイガーの命
叶わなかったアーロンの意志を継ぐものたち

魚人島を王国から奪い取り
魚人こそが至高の種族であることを人間に思い知らせてやる!!
古くから人間に迫害を受けてきた魚人族・人魚族
どうやら新魚人海賊団はその怨みを積もり積もらせた過激派
魚人原理主義とでも言うのでしょうか。
穏健派として七武海に加入し、人間との共存を模索したジンベエとは
相容れなかったと思われます。
人間に苦汁を飲まされたフィッシャー・タイガーや
アーロンを御輿に担いでいるところから思考の短絡さが感じられ
タイヨウのマークが無い点から新進の若い勢力であること、また
アーロン一味の刺青を入れている点からアーロンの部下だったのか
ただアーロンをリスペクトしているのか、とにかく
アーロン以下の存在であることがわかります。
アーロンならシラフでやってのけたであろう海賊船の蹂躙を
E・Sでのドーピングを使って為すことからも判断して
僕はそこまで脅威に感じていません。
パワーアップしたルフィの強さを知らしめる
格好のスケープゴートになるんじゃないでしょうか。
ジンベエを侮辱されたルフィにケチョンケチョンにされるとか・・・
魚人島に人間が来ない理由はこいつらだったのかもしれませんが
バンダーデッケンの方が僕は引っかかってきます。
国王からも何か頼まれそうだしね。
ビッグ・マムは魚人島編ではもう出てこない気もします。
余談：
ところで、やはりパンダマンの人魚とかモブの中に描かれるんでしょうか？