ONEPIECE 633 「敵か味方か」
前回、
魚人島征服の計画は
10年前からすでに始まっていたことを明かしたホーディ。
人間と仲良くするなどまっぴらゴメンだったし、
人間への復讐=悪という意識が魚人島に根付くのも許せなかった。
そのために目障りだったオトヒメ王妃を殺したことを告白しました。
その際、「なァ、しらほし!!!」と
しらほしに同意を求めるかのような物言いをしていましたが
特に意味はなかったようです。
オトヒメ暗殺事件の一部始終はメガロが目撃しており、
しらほしはメガロから聞いたので知っていたとのこと。
しらほしにバレていたことは、ホーディは知りませんでした。
王族とその手合いの者がすべて捕まり万事休すのネプチューン王国
途方に暮れた民たちは
マダム・シャーリーの占いで魚人島を滅ぼすと出た”麦わらのルフィ”に
最後の望みを託すしかなくなりました。
7万の魚人と3万の海賊あわせて10万人の無法者が押し寄せ
王家の軍隊も全滅した今
島民たちは、島を追い出されるか、殺されるか、
ホーディの恐怖政治に怯えて暮らすかしか選択肢がなくなったとはいえ
子供の発想ならともかく、いい大人がこぞって
「どうせ奪われるくらいなら壊してしまえ」という考えに至るのは
いささか短絡的にすぎませんかね。
それもひとりやふたりでなく、何?この他力本願な団結力。
しかも何?この勝手な言いぐさ。
しかし、”麦わらのルフィ”がホーディたちに一矢報いてくれることが
魚人島民の願いとなったので、ジンベエが危惧していたように
「魚人を狩る人間」として悪いイメージを持たれずに済みそうです。
そして、しらほしの願いに呼応するかのように
ルフィ登場!!
おおよその予想通りメガロの口の中に
(てか、胃の中?そこまでは予想外)隠れていました。
ジンベエ的にはもう少し時間を稼ぎたかったようですが
このドタバタの間に「天竜人の書状」を回収し
ネプチューン一家の拘束も解きました。
いつの間にか竜宮城に捕らわれていたゾロ達も集結し
麦わらの一味全員集合。
いよいよ戦闘開始です。
どうでもいけど、パッパグでかくないか?
ケイミーがいないのもちょっとだけ気になりますけど
サニーの中か、海の森でハチに付き添っているのでしょうね。
余談ですが:
ナミの武器が従来のクリマ・タクトじゃなくなってますね。
あと、ジンベエちゃんって・・・
Comment
扉絵については気になったことがあるときだけ話題にしているんです。
今回はたいして気にならなかったので・・・
すみません
扉絵は…?