ONEPIECE 642 「面目など丸潰れ」

魚人島の異変に気付く人々
少ない情報に混乱しながら
魚人島の外へ避難をはじめる住人たち。
一方、ギョンコルド広場では
一部始終を見ていた住人たちは断じて逃げぬと決意を固める。

ま、気持ちは分かるが邪魔なだけだけどな。

久々登場のハモンドは人間の「奴隷タンク」に乗って登場
こいつ単体の戦闘力って、
いったい高いのかそうでないのかさっぱり分かりません。
ただホーディの威を借るだけのハモでしょうか。
他の誰も入れていないアーロンのマークを付けているのも
「ホーディさんがやってるから」というリスペクトなのだとしたら少し納得
次回辺りロビンに酷い目に遭わされるかもな。
ワダツミはイソップ童話のカエルよろしく
大きく膨らんで「メガ入道」になるものの

「威嚇」って自分で言っちゃってるしな。
攻撃力ゼロで
サンジの言うとおり何の意味がある技なのやら・・・
そんな中
とうとう出ました、チョッパーの重力強化ヘビーポイント

2年前は2番目に多用されていた形態なのに
魚人島編に入ってから一度も出てこないので不思議に思っていたら
「人間形態」としてではなく「重力強化」として
パワーアップを図ってきたチョッパー。
以前は、仲間ほしさに
人間にとけ込むための「人間形態」だった重力強化。
姿形がどんなに異形だろうと
その信頼関係が揺るがない仲間を手に入れたチョッパーは
自分が七段変形できて人語を話すトナカイである現実を
ポジティブに受け止め、
「化け物」「怪物」と忌み嫌われたその個性をも
ルフィのために役立たせたいと強く望んだのです。

確かにフランキーやブルックが仲間にいれば
人間らしい容姿にこだわらなくもなるでしょうが
チョッパーの男前で前向きの決意に、不覚にもウルッときました。
そしてゾロは
パワーアップしたハズのヒョウゾウをものともせず
「お前じゃ退屈しのぎにもなりゃしねェ!!!」と凄みます。

刀の「刃」の部分だけを削ぎ落とす離れ業
「魚人島で一番強い剣士を連れて来い」なんて言ってますけど
魚人島でナンバー2のハチが敵わなかったそうですから
剣士としてはヒョウゾウが最強のハズ・・・
ロビンから対戦相手を奪うかのような先の行動は
修行の成果を試すために
どうしても剣士と戦いたくて仕方なかったみたいですね。
先週、盛りあがるだけ盛りあがったので（自分で勝手に
ちと不完全燃焼です。
ノアの秘密とホーディの正体、早く教えてー!!