鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第15話
OPが新しくなって、その印象は
今クールには出てこない謎とかが排除されて、内容的にはスッキリした感じ。
しかし、演出は旧作のイメージを引きずりすぎている感じがしました。
ブルーバックで目立ちすぎたためにはじめて気付いたんですが、
今作のタイトルロゴって、こんなに普通の有り文字だったんですね。
さて本編、
基本的には原作31話~33話
原作では11巻43話、まだまだずっと先に出てくる
コマンチ爺さんのくだりと
その流れで、メイ・チャンが登場していきなりスカーの連れに。
やっぱりユースウェル炭坑は出てきませんねぇ
66(バリー)との出会いでブラックハヤテを連れているホークアイ中尉
そういえばブラハを引き取る話は原作では番外編だったので
尺の都合でカットは必然。
しかし、今後小物として必要ですから、
この辺りで中尉が犬を飼っていることを印象づける必要があるんでしょう。
仕方ないとは言え、大佐が中尉に対する感情を表す
数少ないシーンがカットされたのは残念
また、原作では自由に話をさせているバリーをロープで拘束しているのは
話させるセリフが少ないのでこの方が自然・・・てとこかな?
ああ、でもセリフがカットされたから
ファルマン准尉がここにいる理由が分からないな
ラッシュバレーではリンが登場
展開は驚くほど原作のまま。
しかし・・・
何この萌えキャラ。
ランファンにはもっと凛々しさが欲しいところ。
でないと腕を無くす展開に、見ているこっちが耐えられない。
で、フー爺さんとランファンを紹介して、リンが王子であることがここで発覚。
これであとでいろんなシーンを省略できますね。
ってか、今回初登場なのにガーフィールさんについて何の説明もないんですね。
説明ないと実に不思議なキャラだと思うんですけど。
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■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第15話「東方の使者」はコチラ
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