ONEPIECE 557 「ルフィと白ひげ」
扉絵短期集中連載はブルック
やっぱりというか当然というかゾロが最後になるようです。
先週前回のヒキからして、
イワさんのデスウインクで巨大な氷塊を船ごと越えてきたのかと思いましたが
さすがにそんなことはありませんでした。
553話あたりの津波のてっぺんとかに
ルフィたちの船がひそかに描かれてなかったかと見返しましたが
それもありませんでした。あったら凄かったんですけどね。
凍った波肌を滑り降りる策だったようですが
エースの処刑を早める旨の無線を聞き、
ゴムゴムの斧?
焦ったルフィがゴムゴムの斧でかち割ったのかと思ったら
前回の会話を見る限り、
みんなで力を合わせて割ったのが真相らしい。
船は赤犬の火山弾が溶かした部分に落ちたので全員無事(それもおかしいけど)
その上おぼれた能力者は全員ジンベエが助けたという
偶然頼りなあたりが少しオソマツな展開でした。
(助けられたのはバギーだけかも)
多国籍軍とでもいうべき集団に、異様な盛り上がり
この場に麦わら一味がいないことが本当に残念でならないのですが
後にこの場にいなかったことが幸いするシナリオがあると信じましょう。
さっそくクロコダイルが白ひげに襲いかかるものの
ルフィが邪魔します。
クロコを蹴り止めた足を濡らしてきたのは学習したのか
それともさっき落ちてきたときに濡れたまんまなだけか・・・
いや、そんなことより
「あんにゃろ抜け駆けしやがって!!!」と言うバギーにひっそり注目です。
仮にクロコダイルが白ひげを倒したとしても
この状況だとバギーの手柄になってしまいそうで、おもしろコワイ。
白ひげ相手でもまったく物怖じしないルフィ
周りが一斉にドン引きする中、ある意味白ひげには認められたのかもしれません。
おまけ
他所見してんじゃねェよ!!!
と言いながら他所見して斬られるスモーカー准将の図
たしぎは眼鏡かけろな…
Comment
どうもそのようですね。
海軍准将に対して真剣に斬りつけているのに
まったく意にも介さず、たしぎと普通に会話するスモーカー…
いや、これも違うな。
落ちてきたルフィ一行が気になって目先の戦闘どころじゃないのか。
しかしそう考えると、それはそれで
ロギアの優位性を考えさせられるカットでもありますね
こういう対応を当たり前としていたら
そりゃ黒ひげと戦ったらどんだけ慌てるかって話ですもんね。
他所見してんじゃねェよ!!!
と言いながら他所見して斬られるスモーカー准将の図
これって敵が「他所見してんじゃねェよ!!!」
って言いながら斬りつけてて
平気なのがわかってるスモーカー准将が「・・・・・・・・・」
じゃないんでしょうか