ONEPIECE 615 「マトマトの呪い」
扉絵シリーズ:世界の甲板から Vol.3は「コルボ山」
新聞の切り抜きをスクラップするダダン
横にはエースのタイトルが付いた冊子もあるので
エースとルフィが名を上げるたびに、まめに収集していたと思われます。
ルフィを引き取った頃はめったに新聞なんか読まなかったダダン
二人が今どうしているのか、常に気にかけていたようで
親心にも似た愛情を感じます。
前回、硬殻塔めがけて飛んできた人間魚雷の皆さんは
竜宮城を内側から開錠しなければ殺すと脅されているみたい
ルフィが散歩に飛び出るタイミングが少し早かったら
人間魚雷は塔に刺さらず、竜宮城は敵に侵入を許すこともなかったでしょうが
四方八方からメガロめがけて飛んできた場合
海中のルフィは果たして全部防げたのでしょうか。
久々登場のハチはホーディのもとを訪れ
いろいろと明らかにしてくれました。
想像通り、新魚人海賊団は
腕力と恐怖をもって人間を支配しようとしたアーロンに憧れた
若い世代の集まりで、アーロンの轍を踏まないよう
彼らなりの考えがあっての蜂起なのだとか。
バンダー・デッケンとヒョウゾウは昔からその名を轟かせていたらしく
デッケンは他人の配下になるのを拒み
ヒョウゾウは金銭的理由でそれぞれアーロンに味方しなかったそうです。
ちなみに、魚人島でハチより唯一強い剣士というのは
やはりヒョウゾウのことみたいですね。
また、
デッケンの能力は的にする対象を二人しかメモリーできないらしいので
そのあたりが弱点となるでしょうか。
そして
しらほし姫が10年間行きたくても行けなかった場所「海の森」には
どうやら10年前に暗殺されたオトヒメ王妃の墓標があり
ジンベエもまたそこでルフィを待っています。
単純に考えると、
10年前に白昼堂々オトヒメ王妃を暗殺した犯人はバンダー・デッケンで
その際にしらほし姫を見初めたと考えられるでしょうね。
オトヒメ王妃にもラブレターを送っていたのかもしれません。
そして10年前といえば
魚人海賊団が分裂し、
アーロンがココヤシ村に現れたのがちょうど10年前です。
以前より今ひとつしっくりと来なかった
ジンベエとアーロンの関係について
何かジンベエから真相が聞けそうです。
余談:
進行中の話とはまるで関係ないんですけど
赤犬の能力が『マグマグの実』って、コレ公式なんですか?
先日SMAP×SMAP観てたらそう説明されてました。
アニメでは『マグマグの実』とすでに表現されたんでしょうか。
なんせTVアニメ版観てないもんで・・・
マグマグの実でも、ボコボコの実でもあんまり語感が良くないなぁと
思っていたのですが、決定ですかねェ
Comment
白昼の”暗殺”事件という響きがデッケンの仕業っぽいので
今のところそう捉えています。
仮説ですが
10年前にオトヒメ王妃を暗殺したのはデッケンだったが、状況証拠などからアーロンが誤って告発された、もしくは擦り付けられたのではないでしょうか。
任侠の人ジンベエが自ずから暗殺犯を逃がす交渉をするとは考えにくいので、無実のアーロンを逃がしたとか。
ま、「ジンベエがアーロンを逃がした」という風評の信憑性も怪しいですが。
ルフィに感謝してるのは、アーロンのその後の非人道的行為を止めてくれたからでしょうね。
アーロンが、ココヤシ村に現れたのが10年前なら
オトヒメ王妃を暗殺したのは、アーロンで
ココヤシ村に逃げたのかも??
そのアーロンを倒したルフィに感謝してるのでは??
ほほう、それは知りませんでした。情報ありがとうございます。
本編で記述のない他の能力者についても明らかになっているものとかあるんでしょうか。
マルコとかジョズとかドフラミンゴとかローとか・・・
データカードダスに赤犬があってそこに「マグマグの実」とありました。という記憶があります。 ってことで公式なのでは?