ONEPIECE 63巻でわかったこと
ONEPIECE 単行本の63巻が発売されました。
魚人島の過去エピソードが丸々収められており
12話収録なのにお値段据え置きというお得プライスでのご提供です。
さて、当ブログでも何度となく疑問をぶつけてきた
「人魚の足の謎」についてSBSにおいて一応の結論が出ました。
参考リンク:
魚人と人魚に関する考察 [序章]
魚人と人魚に関する考察 その1
ONEPIECE 623 「海賊フィッシャー・タイガー」
大まかな疑問は
明らかに30歳を過ぎていそうな、ネプチューン王や大臣は緊急時でも走ることができず、
ヒューマンショップの買取表にも男(二股)の人魚は載っていませんでした。
これはなぜなのかと、あれこれ思案を巡らせていたのですが
僕がおろかでした。
尾田ッチの言いたかったことは至ってシンプル。
人魚の入り江では若くて美しい人魚だけを描きたかった!!
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まずその欲望在りきだったのです。
だから
・男の人魚は30歳を過ぎても二股にならない
・30歳を過ぎて二股になった女性人魚は基本陸に上がる
というわけでした。
納得です。目から鱗が落ちた思いです。
その件について尾田ッチは
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夢なら見るよ!!!僕は…漫画家だから…!!!これがロマンだ!
と力説しています。すばらしいですね。
とにかく、男の人魚は二股にならない。
マダム・シャーリーはまだ20代。
分かりにくかったけど、オトヒメ王妃は足で立っていた。
男の人魚や若い女の人魚は陸を移動するときに
基本シャボンを利用するが
アラディンのようにシャボン無しで歩く(這う?)ことも可能。
これらのことが明らかになりました。
はぁ〜!すっきりした。
エニエスロビーでココロの尾ビレがどうなっていたかは
分かりませんし、もう考えなくてもいいです。
そして、
ONEPIECE 614 「やっちまったモンはしょうがねェ」
の雑誌掲載時にも熱く語ったのですが
看過できないことがひとつ。

扉絵特集「世界の甲板から Vol.2 フーシャ村」の
マキノが抱く子供について言及されています。
なんとこの子はまぎれもなくマキノの子なのだそうです。
いったい父親は誰っ!!??
という悲壮な疑問に対して尾田ッチは
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「父親はやはり、あの人かなー。あの人だろうなー。」
と書いています。
これってシャンクス以外思い浮かばないんだが、どうよ!?
僕オッズでは
本命:シャンクス 1.1倍
対抗:コビー 15倍
穴:ガープ 20倍
村長 24倍
無印:ヘルメッポ 250倍
ダダンの手下のトサカ 1200倍
ダダンの手下の土偶 2400倍
さぁ、張った張った!!
エースの子ってのも面白いけど、それならもう少し大きくなってるわな
追記:
扉絵特集の63巻分(615話〜626話まで)を単行本掲載分と差し替え完了
そちらもご覧ください。
「ガイモンとサーファンクルー」ってダジャレだったのか・・・・