棒が一本あったとさ
「6月6日やけど、雨ザーザー降らんくてよかったなぁ」
とは、今日僕がつぶやいた軽口である。
話した相手は30歳になる後輩。
彼の返事は・・・
「は!? 何すか? ダミアンですか?」
いやいや・・・あのね・・・(笑)
ジョークに追加説明をさせられる苦悩たるや・・・
てか、知ってるやろ!? 知らんワケないやん!
しょうがないので説明したよ
「6月6日に雨ザーザー降ってきて」っていう・・・
「棒が一本あったとさ」「かわいいコックさん」という絵描き唄を知らんか?・・・とね。
「何すか? それ?」
・・・いやいや・・・嘘うせやろ?
「絶対知ってるって!」と描いてみせたよ
〽
棒が一本あったとさ
葉っぱかな
葉っぱじゃないよ、カエルだよ
カエルじゃないよ、アヒルだよ
6月6日に雨ザーザー降ってきて
三角定規にヒビ入って
アンパンふたつ、豆みっつ、コッペパンふたつくださいな
あっという間にかわいいコックさん ♪
「何すかそれ(軽い)? 見たことも来たことも無いですわ… 」
うそやん・・・
ちょっと気持ちを落ち着けて
「じゃあ『6月6日にUFOが、あっち行ってこっち行って落っこちて…』は…?」
と問うと・・・
「いや、だから何なんすかそれ?」
・・・と、少し強めにウザがられたわ・・・
僕史上最大のゼネレーションギャップを感じた、とっても地味なされど衝撃の大事件でした。
なんでダミアンは知ってるんや・・・