Cogito, Ergo Sum

我思う故に・・・新館

キャシャーンSins 20話

 




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ドゥーンの思い出
花畑を嬉しそうに歩くルナ「花は何故咲くのだと思う?」
無言でかぶりを振るドゥーン
「みんなを幸せにするためよ
 みんなの笑顔のために花はこうして咲いてくれるの」
「あなたに永遠の癒しを」華を一輪摘んで差し出すルナ
まともに動いてるルナがようやく出た! 何だこのちんちくりん

枯れた大地を彷徨うドゥーン
ルナだけをひたむきに想い、青い花畑でようやくルナと再会
とある町にたどり着いたキャシャーンたち
本当にこの町にルナは居て、滅びを止めているの?
うるせぇなぁ 自分の気持ちがどうあれキャシャーンとともに行くって
前回決心したじゃんかよ…
お前がそういうこと言うとまたキャシャーンもグズり出すからやめろよ
だいたいこの作品は前回までで消化したネタを蒸し返しすぎだ。
だからストーリーが進まないんだよ
ルナは自らの”血”を使って癒しを与えているらしい
キャシャーンがルナの血を浴びて不死身となったことの真相に近づけそうです
居た。
ルナキャンプで順番を待つ人々ロボロボ
その中では争いごとが絶えないという
癒してもらえるアテができたら傷つくのが怖くなくなったらしい。なんと勝手な…
破壊されてしまったロボは、まだ息があるのにロボットの墓場に捨てられる
死んだも同じ… もう、癒せないわ…
枯れてしまった花は嫌い 埋めてしまって新しい花を植えるの
とルナは言う
この町も、ルナも、思ってたのとまるで違う。
ルナ…きみはいったい…
ルナを狙う野党来襲
野党を蹴散らすドゥーン しかし昔ルナに貰った花をかばい負傷
キャシャーンが現れ野党を根こそぎ倒しましたが、ドゥーンは虫の息。
やっぱりルナに癒してもらいましょう
ルナはかけがえのない光。おれは見つめるだけでいい
ドゥーンの想い描くルナは実に可憐で優しく美しい
よもや声がクレヨンしんちゃんだとは誰も思うまい。
そこへ現れたリアルルナ
冷徹に無表情な目でドゥーンが差し出す枯れた花を見下し、
死の香りがするものは嫌いよ
あなたのために戦ったのよと迫るリューズを他所に
もう癒せないと見捨てて去りました
ひでえ!
太陽は何も与えない… 花が咲く意味などない… ただ咲いて枯れるだけ…
その頃ブライキングボスは、その昔アンドロ軍団の基地があった場所へ
ボス自ら手下の墓を作り続けたというその場所が落ち着くから居るという千葉声の男
EDでは墓守の男となっているそのロボはどう見てもアクボーンなんですが、さて。
わたしは癒しを与えし者 わたしはただ…癒し続けるだけ…
君は誰も救っていない。死が醜いだなどと…
旅の果てに感じたものは、希望でも絶望でもなく………怒りだった。
たどり着いた場所に真実はなく、ただ”希望”と言う名の虚像のみがある。
次回:失望の楽園
ルナの真実に直面し、ルナを求めるレダ、キャシャーンを求めるディオも入り乱れ
ラストに向かってようやくまともにストーリーが動き出すと考えたい。

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