DVDソフト化の恩恵
昨日もすこし触れたんですが
「よつばと」の背景が描き込まれたり
「To LOVEる」で乳首が描き加えられたりと
昨今、メディアを問わず
ソフト化される際に手が加えられるのはごく普通のことで
「好きな作品はBOXで全部揃えてるぜ!」なんて人には
何を今さらなお話しだと思いますけれど
僕はよほどのことがない限り映像ソフトを買わない人なので
ちょっとテンション上がり気味なのはお許しください。
「鋼の錬金術師」のレビューを見て分かるように
好きな作品にはちょっと異常な盛り上がりを見せることがあります。
そこで、うれしがって比較してみました。
左がTV版、右がDVD版ですよ。
TV版では従来のリスワークのように白抜きかスミ乗せだったスーパーが
全体的にかなり凝った入れ方に変更されています。
足ちょんちょんのあと後ろに2歩下がるだけだった紺先輩が
ジャンプ&ターンで縞パンGETs! 僕には縞パンは歩鳥のイメージですけどね。
地味に変更されてます。
やっぱりあったか。足を上げた歩鳥のスカートの中が黒くつぶれていません。
下からのライトアップが追加
これ気付きにくいですが、TV版では1回まわった歩鳥の前に突然現れる
デッキブラシの柄がはじめから描かれています。
エンディングも微妙にカット割りが変わってるけど
比較するほどじゃないので割愛。本編中の直しは言わずもがなですね
余談だが
スーパーに多用されてる「モダン体」って書体は新房が気に入っているんだろうか
だとすると、明らかに絶望先生の影響ですよね。