ONEPIECE 586 「悪臭のする町」
親友の命を盾にする実の父
入官に賄賂を渡して都合のいい書類を書かせる実の父
家の繁栄のためにデキのいい貴族の子供を養子に取っていた両親
(またコレが絵に描いたようなむかつくガキ)
とにかくサボの不遇と不幸が次々と明らかに。
近々「天竜人」をも乗せた世界政府の視察団がゴア王国にやってくるので
国の汚点を焼き尽くすことにした
ゴミ山を火事にする仕掛けはブルージャム海賊団が任されており
ブルージャムに諭されたエースとルフィも
それがサボのために一番いいならと仕方なしに手伝ってました。
ゴミ山で今日大量虐殺が起きることを知っていても
良心が痛んだり不安を覚える人はおらず
茶に興じたり、普段通りの生活を送る高町の人々
イカレた町に、人々に絶望したサボの悲痛な叫びに耳を傾けたのは
ドラゴン
本編では世界政府加盟の王国を次々に落としている革命軍のリーダー
10年前はそれほどの組織を持っていなかったようですが
「とうとう」と言うセリフにドラゴンが王国の腐敗に対し
いかに深く長く怒り続けているかがうかがえます。
次回、イワさんと一緒に何かしでかすようですよ。
イワさんらしき人物の”脚”がやけに女性らしく見えるのは
ホルホルの実の能力で女性化しているんでしょうか。
まぁ、素のイワさんだと目立ちすぎて隠密行動に向かないでしょうしね。
しかし、10年前ですから、イワさん本当はもともと女性だったとか
でも面白いかもしれませんね。
今回のサブタイトルは
本当に腐っているのはゴミ山なんかじゃないという
ダブルミーニングでしたね。